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【社内制度】丸々1ヶ月!サバティカル休暇とってみた(白井さん編)

はじめに
こんにちは。CREFILのHR岩上です。
CREFIL株式会社では、社員の勤務環境をさらに良くするために、さまざまな制度を考えています。
今回は、弊社の福利厚生の一環である【サバティカル休暇制度】についてご紹介いたします。

サバティカル休暇制度とは?
・2年間勤続をすると1か月間の休暇を取ることができる制度です。
・休暇取得中も基本給の60%が支給されます。
サバティカル休暇をとることで会社を退職することなく
長期休暇でしかできない留学や旅行、勉強など、様々な経験を積むことができます。
「長期休暇で振り切ったことをしてほしい、休む時はとことん休む!」という代表の丹治の思いがあり、作られた制度です。

今回は、6月に休暇を取得したHRのManager、白井さんにサバティカル休暇についてお話を伺いました!

■登場人物
【インタビュー対象者】Manager 白井

CREFILのHRを主導し、バックオフィス業務全般を担っている。しっかり者のがんばり屋さん。

前職まではサービス運営から営業補佐/労務/総務/事務に至るまで、バックオフィス業務を多岐にわたって経験。 特化した経験として、人材業界におけるDX推進を提案~推進を主導し、全てが紙ベースで運用していた中、契約/請求周りの電子化とクラウド運用を進めるなどで業務効率化に貢献。 CREFIL入社後はHRを主軸に総務/労務/法務/経理/会計補佐などバックオフィス業務全般を担当し、現場のManager及びLeader陣とともに組織運営改善の方針検討を行うなど、バックオフィスに留まらず、組織運営に係る業務を一貫して担う。

サバティカル休暇を取る前に不安はありましたか?
白井:大きな不安はなかったのですが、自分の業務の引き継ぎが足らないのではないかという少しの不安はありました。

岩上:そうだったのですね。でも、事前に詳細な引き継ぎ書を準備してくださっていたので、大変ありがたかったです!

取得しようと思ったきっかけはありましたか?
白井:HRに特化した権限が必要な業務が多かったので、本当に長期休暇を取れるのかな?と不安に感じることもありました。ですが、業務の属人化を無くすことで、自分の業務を他のメンバーに知ってもらう良い機会になると思ったのと、体調管理の面でも長期休暇のメリットがあると感じたため、取得しようと思いました。

岩上:実際に白井さんがサバティカル休暇に入る前に業務一覧を見たとき、幅広い領域を担当していることは知っていましたが、改めてその広さに驚かされました!


サバティカル休暇の間の何をしましたか?
白井:まずは健康面で気になっていた検診を受けに行ったのと、運転免許を取得しました!

岩上:免許センターって平日しか受付していないですもんね。免許取得、おめでとうございます!

白井:ありがとうございます!そうなんです。最終試験以外の筆記試験や実技はすでに終わっていたのですが、最終の免許センターの試験はなかなか行ける日程がなくて。この機会にと思い、ついに取得できました。

岩上:私はすでにお話を伺っていますが、シンガポールに行ったんですよね?

白井:はい!休暇の中頃にシンガポールに行きました。
実は海外旅行を計画していたわけではなかったですが、サバティカル休暇前に片野さんと代表の丹治さんと話した際に、丹治さんから「せっかくだから海外旅行へ行ってみたら?」と言われたんです(笑)そのタイミングで、同時期にサバティカル休暇を取ることになっていた片野さんと一緒に、シンガポール旅行を決めました。

岩上:ノリが良いですね!(笑)シンガポールではどのように過ごされたのですか?

白井:3泊4日の旅行で、観光を中心に楽しみました。
美術館に行ったり、マーライオンをみたり、ホテルのプールでたくさん泳ぎました!あとは、シンガポールでは屋台街を「ホーカーセンター」と呼ぶのですが、そこでローカルフードを楽しみました。日本とは違って香辛料がたっぷりで、色々なスパイスを使っていて、特にトムヤムチャーハンがとっても美味しかったです。

マリーナベイ・サンズとマーライオン
ホーカーセンター

岩上:聞いているだけで美味しそうです…!現地でしか味わえないローカルフードって、良いですよね。

白井:あと、動物園にも行ったのですが、危険でない動物には檻がなかったのには驚きました!上を見上げるとオラウータンがいたんです(笑)日本との違いを感じました。

岩上:檻がないのはすごいですね!より動物の自然体な姿が見られそうですね!

白井:また、英語に不安があったのですが、ジェスチャーなどを使いながらコミュニケーションを楽しむことができました!英語がしっかり理解できない分、レストランに行った時などは日本のように他の方の会話が頭に入ってこないので、周りに干渉されない感覚になれてリラックスした時間を過ごせました。

岩上:日本では感じることができないリラックス方法ですね。日本に帰ってからは、どのように過ごされましたか?

白井:お散歩しながら喫茶店やカフェに行くのが好きなので、平日に人気の喫茶店に行ったり、久しぶりにフルートを吹いたりしました!
また、両親の誕生日が近かったので、ちょっと贅沢なランチをご馳走したり、一緒にプレゼントを選びに行ったりして、楽しい時間を過ごしました!

人気の喫茶店

岩上:長期休暇だからこそ、自分の時間や家族との時間を作ることができますね。


サバティカル休暇を取得した感想をお願い致します!
白井:サバティカル休暇は最初、ゆっくり過ごすつもりでしたが、実際には海外旅行へも行ってアクティブに過ごすことができました。そのおかげで心身ともにリフレッシュできました。サバティカル休暇ならではの長期旅行や、行きたかったお店には平日の空いている時間にゆっくり訪れることができ、また親孝行もできたので、取得して良かったと思っています!

岩上:長期休暇があると、普段後回しにしていたことにも取り組むことができますよね。普段お忙しい白井さんがしっかり休んでリフレッシュできたことを聞いて、私もとても嬉しいです。

これからサバティカル休暇を取得する方へ一言
白井:サバティカル休暇を取らなくてもいいやという方や、迷っている方もいるかもしれませんし、仕事の復帰などの不安もあると思います。でも、特に目的がなくてもサバティカル休暇を取得するのも良いかなと思います。

私自身、普段は自分しか担当していない業務があったので、取得できるか不安な部分もありましたが、手順書や業務一覧をしっかり整備することで、無事に取得できました。
また、1か月間の休暇を取ることで、自身のキャリアを見つめ直す良い機会になったり、周りの人に自分がどんな業務をしているのかを知ってもらうきっかけにもなると思います。

岩上:確かに、他の方の業務内容はその方がいなくなった時に初めて見えてくるものですよね。今回、上司である白井さんの幅広い業務範囲を改めて知ることができ、私自身も自分の業務領域を広げていかなきゃ!と感じました。
業務領域の広い白井さんがサバティカル休暇を取得できたことは、これから取得を迷っている方の後押しになると感じました。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!


さいごに
1か月間の休暇が取得できる【サバティカル休暇制度】について紹介させていただきました!

業務領域が広かったり、特化した権限が必要な業務を担当している方でも、しっかりと事前準備を行い、CREFILのチームワークがあったおかげで、1か月間の休暇を取得することができました。

他にもサバティカル休暇を取得しているメンバーがいますので、異なるメンバーの過ごし方についても、ぜひご紹介できればと思います。

◆サバティカル休暇取得者へのインタビュー一覧

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