【受験レポート】MuleSoft:MCD1(1)
はじめに
こんにちは。CREFILの片野です。
2023年の1月に、MuleSoftの認定資格であるMCD1を取得しましたので、受験におけるポイントを共有したいと思います!
受験料を無料にする方法、効果的だった勉強ポイントなど共有するので、よかったら参考にしてみてください!
試験概要
資格:MuleSoft Certified Developer - Level 1
試験形態:選択方式・持ち込み不可
出題数:60問
制限時間:120分
合格基準:70%
受験日:2023/1/25
受験方法:オンライン(自宅)
受験料:無料チケットを利用(fundamental完了で取得(※勉強方法で詳しく説明します))
試験結果
1回目の受験で合格しました!
受験結果の詳細はこちらです。
勉強方法
主に、MuleSoftが公式で出している、fundamentalで勉強しました。
fundamentalとは?
自習ベースのコースであれば無償で受講できるオンライントレーニング
MCD1の試験範囲を網羅
それなりのボリュームがある(50時間くらい使いました)
受講完了の条件がやや厳しい
講座の最後に、MCD1の模擬試験がある!(同じ問題が試験で出ました)
受講完了時に2回までの受験権利を付与してもらえる
以前は英語版の講座しかなかったようですが、今では日本語版の講座もできたので、受講しやすくなっています!
受講完了条件は、
・指定された時間、講座のテキストや動画を画面表示すること、
・各章末テストと模擬試験をクリアすること
の2つです。
ただし画面表示に関しては、
画面がアクティブ状態でなければ表示時間にカウントされないこと、
動画の再生速度を倍速にすることは可能ですが、指定された時間は画面表示させる必要がある、、、
などと判定がやや厳しい点があります。
ただ、そこを補って余りあるほど特典がたくさんあるので受講されることをお勧めします!
試験問題
勉強方法にも書いた通り、fundamentalの模擬試験と似ている問題がいくつか出題されました。
体感ですが、、、
全く同じ問題:10%
値などが違う類題:30%
理解していれば解ける問題:50%
初見の問題:10%
こんな感じだったかな、と思います!
fundamentalの模擬試験を複数回受験し、正答率が100%近くなった状態で受験しました。
試験の流れ
試験までの流れ
講座の受講が完了すると、講座受講時と同じダッシュボードから試験の予約が可能なので、トレーニングサイトで受験を申し込み
試験の予約を行うとメールが届く
受験日は、一度申し込んだ後でも変更することが可能
試験日時指定時に、標準時間をよく確認
当日の流れ
顔認証と本人証明書(免許証など)の登録(試験開始前にPC
のカメラに写しました)PCにSentinelというアプリをインストールする
チャット上で試験管と本人確認などのやり取りをする
やり取りは英語で始まったが、「I am Japanese.I am not good at English.」と送ると日本語に翻訳してメッセージを送ってくれた
イヤフォンをしていないこと、眼鏡は細工がされていないこと、部屋に誰もいないこと、机を使用していることをカメラで確認された
私の場合は不具合などでかなり手こずって、試験開始まで1時間半ほど時間がかかりました、、
試験中もこちらのカメラと音声はオンになっていて、監視される
試験は90分ほどで完了
完了ボタンを押した瞬間に合否が画面に出て、終わり
感想
無料のオンライン講座があったり、資格取得するための準備がかなり整っているな、と感じました。
試験ではところどころひっかけ問題もありましたが、試験時間に余裕はあったのでおちついて解けば大丈夫かと思います!
あと、試験の際のカンニングなどの不正防止のための対策がすごかったです。
オンライン受験が初めてだったので不安でしたが何とかなりました!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
MuleSoft:MCD1の受験レポートでした!
受験してみたいと思っている方の参考になればいいなと思います。
準備さえしっかりしていれば取得できる資格だと思うので、皆さんぜひ受験してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
『スキ』『フォロー』をしていただけると励みになります!!