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パソコンが苦手だった私がクリエイティブ業界に。


渡邉 祐香
入社1年目 WEBディレクターアシスタント
百貨店販売員を6年経験し退職、職業訓練校でWEBデザインを専攻した後、クリーク・アンド・リバー社に入社。
現在は広告代理店で解析ツールを使用したコーディングを担当。


はじめまして!クリーク・アンド・リバー社の渡邉です。
パソコンが苦手だった私が、なぜクリエイティブ業界に転職したのかをお話しします。
最後までお付き合いくださると嬉しいです!

なぜ販売員からクリエイティブ業界に?

前職は百貨店で婦人靴の販売員として仕事をしていましたが、皆さんも体験したであろうコロナウイルスによる緊急時事態宣言発令。百貨店業界は超大打撃で、約2か月もの間休業。給料は日に日に下がり、(日給5千円まで下がりましたよ。泣)このままで良いのかと、将来が不安になりました。そんなコロナ過でも在宅ワークをしていた姉に相談したところ、「WEBデザイナーとかは?向いているかもよ!」と、アドバイスをもらいました。パソコンは会社でExcelを少し触るくらい。学生時代のPC授業は苦手だった記憶。そんな私にクリエイティブ業界なんて縁のない話では…?でも暇だし、とりあえずやってみるか!と、軽い気持ちで勉強を始めました。

パソコンを持っていなかったので、姉に選んでもらい購入。それから毎日のように「ctrl+cでコピーができるのか…。」「ダウンロードしたデータってどこに保存されたの?」というレベルでパソコンと向き合っていました(笑)。Photoshop(Adobeソフト)は難しすぎて挫折…。それでもパソコンが苦手だった私にはどれも新鮮で、「楽しい」と感じるこができました。この気持ちがクリエイティブ業界で仕事をしたいと本気で考えられたきっかけです。
それからは勢いで仕事を辞め、職業訓練校で3カ月間WEBデザインコースに通いました。

WEBディレクターを選んだのは

当初はWEBデザイナーを目指し、ワクワクドキドキ胸いっぱい!で職業訓練校に入学しました。しかし、実際はデザインを作るのが難しすぎて頭を抱え、他の人のデザインと比べては落ち込む毎日でした。こんなに自信がないことを仕事にできない、クリエイティブ業界への転職をあきらめようかなと考えていた時に、企業説明会に来ていたクリーク・アンド・リバー社のデジタルプロデュース(DP)というWEBディレクター、プロデューサーを目指す未経験者採用の話を聞きました。
WEBディレクターとは…?想像のつかないままネットで検索し、簡単に言うとサイト制作する上での現場監督のような仕事と知りました。
人に指示をする、まとめる、制作進行やスケジュール管理!?大変そう、私には無理だ…。
でも、不思議と興味が湧きました。どのサイトを見ても、WEBディレクターをする上で一番必要なスキルが「コミュニケーション能力」と記載があるからです。

私は今まで百貨店の販売員として、婦人靴を販売してきました。
接客をする上でお客様が求められる用途やデザインをヒアリングするのはもちろんのこと、特に大切にしていたのがお客様の表情や仕草、歩き方を見ながらお客様自身も気づいていない問題を見つけ、解決することです。そんな仕事を6年間続けてきた私が培ってきた力、自信があるのが「コミュニケーション能力」でした。

クリエイティブ業界に入るために学んだこと、今まで仕事で培ってきた自信のある「コミュニケーション能力」。それらが活かせる職業がWEBディレクターなのではないかと考え、クリーク・アンド・リバー社にDP社員として入社しました。

入社後

入社1カ月目はWEBディレクターになるための研修、各部署の説明、1日の終わりに1on1のミーティングをしていただき、2カ月目には、飲料メーカーのディレクターアシスタントとして、書類作成や検証など、簡単な業務からスタートしました。徐々に会社、業務にも慣れていき、先輩方にサポートしていただきながらですが、メインで案件を持つようにもなりました。初めてメインで担当したサイトが配信された時は嬉しくて、友人や家族に自慢げに話しちゃいました(笑)そして、5カ月目に現在常駐している広告代理店へ出向が決定。他の会社へ出向なんて、聞いた時は不安で胸が押しつぶされそうでしたが、常駐先でも「未経験」として採用していただいたので、最初は研修から始まりました。「なんでも聞いてくださいね!」と、常に気にかけてくださる環境で、今では安心して業務に励んでいます。

少し前の私からは想像つかないくらい、新しいことに挑戦、経験したいと行動することが増え、少しずつですが、成長を感じることができています。

さいごに

クリエイティブ業界は常にアップデートしていく世界です。成長し続けることができる最高のポジションで置いてきぼりにされないように、私自身も常にアップデートしていくようにしています。もちろん、「楽しい」という気持ちは今も変わりません。

最初から無理だと決め付けず、まずは挑戦してみてください。クリーク・アンド・リバー社には一緒に成長し、困ったときにはヒントをくれる仲間がたくさんいます。この仲間が増えると私も心強いし、励みになります。
これを見てくれている貴方と、クリーク・アンド・リバー社でお会いできる日を楽しみにしています!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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