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ほぼWEB未経験からWEBディレクターになるまで

クリーク・アンド・リバー社　デジタルプロデュース職採用チーム

鈴木 未来
販売員、営業、通販サイト運用を経て、2019年にクリーク・アンド・リバー社に契約社員で中途入社、2022年9月に正社員登用。現在は大手飲料メーカーに常駐し、WEBディレクションを担当。

はじめまして、現在キャンペーンサイトのWEBディレクションを担当しているクリーク・アンド・リバー社の鈴木未来です。
今回このような機会をいただき、何を書こうか悩んだのですが、WEB業界、WEBディレクターに興味がある方へ向けて、自分がWEBディレクターになるまでの流れ、きっかけ、実際の業務内容などについて、お伝えできればと思います。

WEB業界へ興味をもったきっかけ

クリーク・アンド・リバー社へ入社する前は、商品のルート営業を行っていました。商品の売り上げを伸ばすにはどういったアプローチが必要か考えたり、実際に商品を取り扱って頂いている店舗へ行って、販売状況、お客様の動向等をヒアリングする仕事をしていたのですが、ある日、上長からWEBチームのメンバーの1人抜けることになったので、一時的にWEBチームへ異動してほしいと依頼がありました。

WEBチームとは営業側と連携する部分もあり、業務内容にも興味があったので、一時的ではありますが、WEBチームへ異動することを決めました。

ここが、WEB業界へ興味をもったきっかけとなります。

そこで、WEBチームの業務、

  • 自社WEB通販サイトの運営

  • SNSアカウントの投稿作成、更新

  • WEB通販サイト内のコンテンツ企画、構成作成

  • WEB通販サイトに掲載する商品の撮影や撮影手配、ディレクション

を経験し、「WEB業界の柔軟性や発信力、拡散力の高さ」を実感しました。WEBチームで継続して業務を行いたいと思ったのですが、「一時的」と決まった期間だったため、厳しく、もっとWEBの知識、経験を身に付け上で、WEB業界で働きたいと思い、職業訓練校に入り、WEB制作の勉強をし、クリーク・アンド・リバー社に入社しました。

入社～研修、常駐までの流れについて

入社~研修

クリーク・アンド・リバー社への入社のきっかけは、職業訓練校が、たまたまクリーク・アンド・リバー社が開講する「PEC校」だったので、そこでWEBディレクター求人を紹介いただき入社しました。

入社してから1ヵ月間、鉄道会社のサイト制作の進行管理を行っているチームに配属されました。
チームの先輩方には、ディレクターの業務内容や対応方法、業務を行う上でのポイントなどについて、マンツーマンで教えていただきました。

前職で少しWEBは経験していましたが、対応方法や流れが全く異なっていたので、とても勉強になりましたし、実務とは別にWEBに関する座学や、Googleアナリティクスなどのツールの使い方などの研修も受けることができたため、研修で得た知識、経験を、実際に常駐先でも活かすことができたと思います。

クライアントへ常駐

研修後、大手飲料メーカーへの常駐が決まったのですが、大手だったこともあり、当初はかなり緊張していて、常駐先でしっかり業務できるか、不安しかありませんでした。

ただとてもありがたいことに、すでに常駐している先輩がいらっしゃったので、丁寧に業務内容、対応方法について教えていただき、少しずつ覚えて、業務を進めることができるようになりました。

現在も常駐先でキャンペーンサイト制作のWEBディレクターとして、業務を行っています。

業務内容、大切にしていること、必要なスキルについて

業務内容

常駐先での内容になりますが、

  • 案件受託後のヒアリング

  • ヒアリング内容をもとに、キャンペーンサイトの構成図、遷移図作成

  • 見積もり作成依頼～確認

  • 制作側、クライアント側のやり取り、調整

  • 検証（制作側から上がってきたキャンペーンサイトの内容確認）

  • リリース

となっており、クライアントが求めているものを作成し、リリースまで滞りなく進行することがディレクター業務の流れとなっています。

大切にしていること、必要なスキルについて

ディレクターとして、私が大切にしていることは、当たり前のことにはなってしまうのですが、「制作側の状況を把握、確認した上で、クライアント側との調整を行うこと」です。

タイトな期間でのリリース依頼をいただくことも度々あるので、制作側へどのようなスケジュール感であれば、問題なく進行ができそうかが重要になってきます。
このあたりを事前に確認、相談しておかないと、後々スケジュールが詰まったり、急遽調整が入った場合、対応が厳しくなってしまう可能性もあるので、そういったことをなるべく避けるためにも、事前にしっかり確認した上で、クライアントにお伝えするように心がけています。

また比較的、資料作成を行うことも多いので、業務をスムーズに行うためにも、Excel・Word・パワーポイントなどのツールは事前に少し使えるように準備することをお勧めします。

最後に

私もWEBディレクターはほぼ未経験で、入社当初は本当にディレクターなんてなれるのか不安に思うことが多かったのですが、周りの方々のサポートのおかげで、今ディレクターとして業務を行うことができています。

いまだにリリース時は緊張しますが、クライアント側から、「デザインが良かった」「無理な調整依頼した中、無事リリースまで進めてくれてありがとう」などのお声をいただくこともあり、達成感、やりがいをとても感じることができる仕事だと思います。

またクリーク・アンド・リバー社は、良い意味でかなりフラットな職場なので、わからないことなど聞きやすいですし、サポート体制がとても整っていると思います。

長くなりましたが、ぜひWEB業界で働きたい、WEBディレクターに興味があるという方は、クリーク・アンド・リバー社の情報をチェックしてみてください。

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