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ロシアの勝利宣言!ロシア市民は反戦ツイート#StandWithUkraine


21日、プーチン氏が、ショイグ国防相からウクライナ東部マリウポリを掌握した報告を受け製鉄所への攻撃を中止し、一帯を包囲して「ハエが飛ばないよう、製鉄所がある一帯を封鎖するように」指示しました
これに対してウクライナの部隊は、製鉄所の防衛を続けていて勝手な勝利宣言と主張しています。

プーチン氏 マリウポリ掌握し 製鉄所への攻撃中止命令


ロシアの軍事侵攻に関しては中国、インド、ブラジルなど多くの国が支持しており、日本からの毛布などの救援物資も、インド経由の同意が得られず、計画が延期になっています。

ーーーーー上記の記事より抜粋ーーーーー

自分が思い描いた神の意志の通りに……

 欧米から見れば、ウクライナへの軍事支援と経済制裁、おそらく水面下で進むプーチン政権転覆に向けたインテリジェンスの行動などが続いており、プーチン大統領は「風前の灯」と映っているのだろう。しかし、奇異に思われるかもしれないが、当のプーチン大統領は正反対に、自分が思い描いた神の意志の通りに事を進めているのではないだろうか。

 狂気にとらわれているというのは、あくまでも周りの人間の見方であり、当の本人は、自分は正しいことをしていると思い込んでいることが多い。そして、それが成功していると感じているだろう。こうした例は歴史に枚挙がない。

人々は「善が勝ち悪が滅びるシナリオ」を思い描いていますが、エネルギーをロシアに頼るドイツや、プーチンよりのフランスのルペン候補など、西側諸国の間でも足なみはそろっていません。

アジアの国々も、ロシアの値下げされた石油に流れ、軍事ビジネスやエネルギーに依存し続けているため、ロシアの経済制裁は効き目がなくなっているようです。

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しかし、たとえプーチン氏が勝利しても、自由を求める人々の心を永遠に封じ込めることは難しいのではないかと思います。

2月24日のウクライナ侵攻以降、反戦デモで勾留された人は1万5000人にのぼると言われていますが、
それでもSNSで、侵攻反対の声の「#StandWithUkraine(ウクライナと共に)」で反戦メッセージをツイートしているロシア人もいます。

また、ベラルーシからも、ウクライナ支援に立ち向かう若者がいます。

【ロンドン=板東和正】
ベラルーシの反体制ハッカー集団「サイバー・パルチザン」のユリアナ・シェメトヴェッツ氏(28)が、ロシア軍が部隊などの輸送に使っているとされるベラルーシの鉄道システムへのサイバー攻撃に成功したと明らかにした。
「ベラルーシの独裁政権だけではなく、プーチン露大統領とも戦う」とし、ウクライナの露軍への抵抗を側面支援する意向を示した。

鉄道は手動による運行管理を強いられ、ウクライナに向けた露軍の部隊などの輸送が遅れ、「ウクライナ軍が首都の防衛態勢を強化する時間を得ることにつながった」と、成果を強調。

ウクライナ兵に比べて、ロシア兵の士気は低いようで、劣勢にたてば降伏しやすいとも言えます。

ミリオンと叫んで降伏するロシア兵とウクライナSMS


モスクワの食料品店 買い物客から不安の声

ロシアの首都モスクワにある大型チェーンのスーパーでは、商品が豊富にそろっていようですが、買い物客からは、物価上昇への不安が広がっています。

マリウポリの人々が、1日も早く元の安全な暮らしに戻れますように。

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クリエーター・ダイアリー
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