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香水不適応者の香水あれこれ 8

ほとんど備忘録として書いてるのですが、
ここまで読んでくださった方がいらしたらお礼申し上げます。
こちらで最後になります。(お疲れ様でした🙏)

フエギア・ビュリーは香料の質の良さのせいか鼻にツンとくる不快感がなかったので、ここまでレビューした香水より星の数を2つくらい上がります。
親しみやすい香りになればなるほどお高くなるとはなんと切ない。
でもその価値がわかってしまったので、いつかフエギアにも手を出す気がしています。その時は生暖かい目で見届けてやってください。

FUEGUIA 1833

全ての香水の総本山なのではと思わされたフエギア
お値段が容赦ないです。これだ!という香水じゃないと買えないかも。
というかここに辿り着く人は余程の覚悟がある香水好き(か私のような香水不適応者)だと思います。

フエギア1833

ムスカラ オスマンサス(銀木犀の香り) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 

いい香りでした。個人的にはフエギアでダントツ1位。
スタッフのお姉さんが「私がつけると渋くなるんです」と言っていたけど
私も例に漏れず…。なんと凍頂烏龍茶の香りになりました 笑。
でも青みと甘みのバランスが良くそれはそれで気に入ったのでした。

ムスカラ ジャスミン ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 

こちらも良かった!
オスマンサスと似てるけどもっとダイレクトに甘い感じ。
比べてしまうと落ち着きのあるオスマンサスに軍配が上がるけど
ジャスミンも本当にいい香り。

ムスカラ ローザ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

少し青みのあるローズの香り。
癖がないけど比べるならディプティックのローズ推しかな。

ハカランダ   ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

友人一押し。白檀の入ったウッドな香り。
美容室やスパがこんな香りならワンランク格が上がるような深い落ち着きのある香りでした。ルームスプレーもあって寝室用に買うか悩みました。(1万7000円くらい)

OFFICINE UNIVERSELLE BULY

ビュリーの香水は水性のなので、あまり香りが拡散しません。
あくまで自分と身近な人にだけわかるくらいの控えめな香りです。最高。
香水の在り方でいえばビュリーがもっとも自分に合っているような気がしました。
(アルコールが全く入ってないので香水特有の鼻やこめかみにくるツンとする不快感や胃もたれ感がない。ありがたい。)

ルーブル美術館コレクション(サモトラケのニケ・庭園での語らい)

ルーブル美術館コレクション

サモトラケのニケ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

フラワリーで華やかな香り。
一瞬で好きになったけど、自分が纏うとなると少し甘い(重い)かなと。

庭園での語らい ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

優勝、優勝です。(人によっては香りが弱いと思うかもしれないが)
ローズとミントがいい意味でお互いの角を取ってるから軽いローズの香りに。
柑橘のベルガモットが全体をキュッと引き締めてるので、立体感があって完成度が高い様に感じました。こちらはオイル(香水より安価)が無くてこの時は購入を諦めましたが、本来なら6月で販売終了だったと知って帰宅してからポチりました…。庭園での語らい、もう少し安ければストック用にもう1本欲しかった。
※23,100円(税込)

ローズ・ドゥ・ダマス ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

こちらも良い香り!庭園での語らいと比べるとミントの爽やかさはありませんが
ローズらしいローズの優しい香りがします。こちらはボディオイルがあったので買おうと思ったら、友人が誕生日プレゼントにと購入してくれました。
控えめに言って神。お風呂上がりにつけるといい女になった気がします。

スミ・ヒノキ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

こちらはウッディ好きな友人評価 笑
お香のような香り。日本人には馴染み深い様な気がします。

思うままにに書きつけてしまいましたが
読んでくださった方がいたらありがとうございます。
訪れてから少し時間が経ってますので間違っている
部分がありましたらすみません。
(値段は2022年8月末現在の価格です)


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