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水難事故を防ぐために大切なこと


Crèche(クレイシュ)のnoteでは、先日リリースした「まちつじ文庫」の他にもさまざまな情報を発信していきます。

そのうちのひとつとして、子どもたちにも関わりそうな日々のニュースをスタッフが気になったもの取り上げていきます!

ただ、ニュースを取り上げているだけだとリンクを貼って終わってしまうので(笑)、少し掘り下げてみながらお伝えしていきたいと思います。

毎年夏に相次ぐ水難事故


さて、毎年夏になると相次ぐ水難事故ですが、今年のお盆は台風の影響もあってか、水難事故のニュースが後を絶ちません。


「ただ遊んでいただけなのに…」

…では済まされないのが水難事故です。命を失う事例にも発展しかねません。

では、どうすれば少しでも水難事故を減らすことができるのでしょうか。

水難事故を防ぐために大切なこと



水難事故を防ぐための参考に情報を集めてみたので、海や川で遊ぶ予定のある方はぜひ事前に確認してみてください!

(1)海、川、湖沼池、プール等での「水の事故」に気を付けましょう(平成 30 年5月9日 子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議 )
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/weekly_2018/pdf/weekly_2018_180509_0002.pdf

■ 資料の概要
・「子どもの水の事故」について、平成20年度のデータを基にした注意事項をまとめた資料。
・大人が注意したいことが手短に整理されています。

■ 資料の目次
1. 屋外での水の事故情報
 (1) 事故者数
 (2) 死亡事故事例
2. 保護者や周囲の人等へのアドバイス
 (1) 屋外の水辺の場面別注意ポイント
 (2) 万一、事故に遭ってしまったら
3. 幼稚園等の教育・保育施設関係者へのアドバイス




(2)海で安全に楽しむために 平成29年度版(海上保安庁 海の安全推進本部)
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/keihatsu/20170424_umi_anzenkyouzai.pd

■ 資料の概要
・海上保安庁が出している、マリンレジャーをする人向けの資料。
・図や事例も豊富なので、子どもと一緒に確認するのもおすすめ。

■ 目次
1. マリンレジャー事故の発生状況
2. 海の安全情報
3. 海での危険要因
4. 海での注意事項
5. おぼれた主な原因
6. もしも海でおぼれている人をみつけたら
7. もしも海でおぼれたら
8. 大切な命、自分で守る


(3)スマートフォン用】海の安全情報(海上保安庁)
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/ sp/index.html

■ 資料の概要
・海上保安庁が水難事故防止を目的として作成した安全情報発信システムです。
・確認したい場所の気象情報や注意報、カメラ映像などを確認することができます。


まとめ


本来は子どもたちにとって楽しい夏休みですが、さまざまなところに危険が潜んでいます。

「自分たちは大丈夫だろう」

そう思うかもしれませんが、水難事故を防ぐために事前に対策を知った上で楽しい夏休みをすごせると素敵ですよね。

楽しい海、川、プールなどでの水遊びですが、事故につながることのないよう十分に気をつけてください!

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