大学無償化と格差についてかる~く考えてみた!
おはこんばんちは!仲田です!
(「おはこんばんちは」はすべての時間帯に対応できる万能あいさつです。)
(↑ 仲田の自己紹介はこちら ↑)
みなさんいかがお過ごしですか?コロナの影響で家にいる時間が多くて暇だったり、気分が「どよーん」としていたりするかもしれませんね。
ですので、はじめに仲田流!外出が自粛されている今だからこそ見てほしい、楽しい気持ちになる映画3選をご紹介します!
1位 ザ・グレイテスト・ショーマン
(生命力に満ち溢れる歌たち!!!!)
2位 飛んで埼玉
(最後のはなわさんの歌が一番面白いかもしれない、、笑)
3位 ラ・ラ・ランド
(歌って、踊って、恋して、そして、なんといっても色が美しい!)
この機会にぜひお家で鑑賞してみてはどうでしょうか?
すべてアマゾンプライムビデオで見ることができます。(一部レンタルor購入ですが、、、。)
さて、本題に入りましょう!
今回は「大学」というテーマでお伝えしていきます。
このテーマについて考えたときに、「大学に進んだ理由を話そうかな」「1年間の大学生活について話そうかな」と悩んだのですが、自分のことについての話題はあまりしっくりきませんでした。
というわけで今回は、大学無償化と格差についてちょっと考えてみようかなと思います。かる~くね!時間がある人は斜め読みでもいいのでちょっと読んでみてください!
令和2年4月から「高等教育の就学支援新制度」というものがスタートします。いわゆる大学無償化といわれる制度ですね。この制度では、収入の差によって3段階の支援を打ち出しています。
詳しくは文部科学省のページを見てみてください。
こちらのページもわかりやすくまとめてあります。
❝ 文部科学省では、しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、令和2年4月から高等教育の修学支援新制度を実施します。❞
これが文部科学省のコメントですが、本当にこの制度で家庭の経済状況に関わらず進学のチャンスが確保されるのでしょうか。
ここで考えてみましょう。
教育機会の格差は、大学進学の時点で生まれているのでしょうか?実はもっともっと前から生まれているのではないでしょうか。
今の日本では、大卒の親を持つ子供は大学に、非大卒の親を持つ子供は高卒というような「学歴の再生産」が起きていると言われています。ここには収入差はもちろんですが、学歴に対する意識の問題も絡んできます。大卒の親のほうが子どもに大学以上の学歴を望んでいますし、非大卒の親はそれほど子どもに大学以上の教育を受けさせることを望んでいません。
子どもを大学に行かせたいという意思のある親は、必要ならば子どもに教材を買ったり、塾に通わせたり、家庭教師をつけたり、様々な教育機会を与えたりするでしょう。
しかし、そもそも親が大学に行かせる気がなかったり、まわりに大卒の大人がいなかったり、本当は勉強したいと思っていても、経済的によゆうがなかったりしたら、大学に進もうという選択肢自体が生まれないかもしれないしですし、早い段階から諦めてしまうかもしれません。
私の経験では、小・中学校の時は成績も経済状況もいろんな人がクラスにいたのに、高校生になると勉強や進学に対して同じような意識を持つ人が多くなりました。
ということは、高校進学の時点でもう大まかな進路は決まっているのでしょうか。
いや、高校入試で必要な学力は小・中学校のものだからその時点で決まっているのではないでしょうか。
ならば、親の勉強に対する意識も関わってくるのではないでしょうか。
う~ん、考えるときりがないですね!長くなってしまうのでこのあたりで終了にしておきましょう笑
次回は、中村さんに書いていただきます!テーマは「高校時代」です。
noteの投稿はまだまだ続いていきますので是非次回も読んでくださいね!
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