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靴で差をつけろ!フェンシングシューズを選ぶ6つのポイント
フェンシングシューズって何選べばいいのー!?
という気持ち必ずなったことあると思います。
こらからフェンシングを始める方は、そもそも何が良くて、何が悪いのかもわからないでしょう。
今回はフェンシングシューズを選ぶときの6つのポイントを紹介していきます!
フェンシングシューズじゃなくてもいい
まず、フェンシング用品として販売されているシューズじゃなくても問題ありません。
ルールブックにはシューズに関する記載はないので、フェンシングシューズじゃなきゃダメではありません。
例えると、テニス・バトミントン・卓球・バスケット・フットサル・ランニングなどのシューズでも問題ありません!
フェンシングシューズだけに、こだわらないのがポイントです。
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フェンシングシューズのコスパ
フェンシングシューズ基本的にコスパが悪いです。
20,000円以上するものが多く、特別長持ちするわけではありません。
フェンシング用に開発されているので、フェンシングに適しているとは思うのですが、何年もデザインが変わっていなかったり、バリエーションが少ないなど、値段に見合う性能を持っているのか疑問です。
需要と供給という理由もありそですね…。
それに比べてテニスやバトミントンシューズは安いものだと3,000円~6,000円ぐらいで購入できるのでコスパは断然いいです!
テニスやバトミントン、卓球のシューズはフェンシングと動きが似ている点があるり、靴もフェンシングシューズと似た性能で開発されているので、フェンシングで使っても違和感はないでしょう。
フェンシングをするにあたり、フェンシングシューズでも代用のシューズでも問題ないのですが、コスパというのは考えたいポイントです。
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怪我しないために
靴というのは、失敗すれば怪我の原因になります。
自分の足の形、癖などに合った靴を選びましょう。
靴擦れはつらいですよね。
また、ハイカットのような靴はフェンシングでは適していないでしょう。
足首の運動が重要です。怪我の原因になります。
どうしても合う靴がない場合もあるでしょう。
市販の靴は、多くの人に履いてもらう構造になっています。
そのため一部の方には、どの靴も合わないということがあるでしょう。
私もその一人です。
その場合は、インソールや靴パットを購入することで怪我や痛みを防ぐ、軽減させることができます。
自分の足を理解し、怪我のリスクを考えることがポイントです。
靴の裏面に注目
次に靴の裏面ですが、かなり重要になります。
フェンシングの靴は何でもいいのですが、基本的に室内ですし、ピストと呼ばれる特殊な場所で練習、試合を行うのでそれを考慮した靴選びが重要です。
最も影響のあるのが靴の裏面です。
フェンシングシューズ
テニスシューズの室内用もしくはオールコート用
バトミントンシューズ
卓球シューズ
フットサルシューズ
バスケットシューズ
この辺りの商品であれば問題ないでしょう。
ランニングシューズ
サッカーのトレーニングシューズ
アウトドア系のシューズ
その他屋外用のシューズ
この辺りの商品だと、フェンシングには適していないです。
ランニングシューズに関しては、ギリギリ大丈夫ではあります。
がおすすめはしません。その理由は後程。
裏面がゴムのような素材のような、室内に適した靴が良いでしょう。
また、屋外用だとピストを傷つけ兼ねないので、お勧めはできません。
大前提として、屋内用に開発されている靴がいいというのがポイントです。
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消耗してしまう
どんなスポーツでもシューズは、消耗していきますよね。
各スポーツでは、出来るだけ消耗を少なくなるように開発されてますよね。
フェンシングシューズは、当然そのように開発されています。
ただ代用のシューズを使用する場合は、どんなポイントが消耗するかを知り、靴を選びましょう。
フェンシングで最も消耗してしまうのは、踵周辺と足の内側(指の付け根周辺)です。
その辺りは、フェンシングの動きの特性上どうしても消耗が激しくなります。
なので、踵周辺と足の内側に加工がされていたり、強度を高くしている靴を選びましょう。
テニスシューズやバトミントンシューズは、加工されているシューズが多いですね。
人によっては一か月で破れてしまったり、踵を痛めたりする可能性があります。
フェンシングシューズでも破れることはありますし、踵に痛みを感じる場合もありますので、加工のないものや強度の低いものは避けましょう。
ランニングシューズは、その点でかなり問題です。
踵と足の内側は消耗が激しいので、強度の高いものを選ぶことがポイントです。
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デザイン
最後に今までのことを考慮したうえで、やっぱりデザインは大事ですよね!
カッコイイ、お気に入りのデザインの方がモチベーションも上がります。
デザインの好みは人それぞれだと思いますが、選ぶ時のポイントがあります。
フェンシングのユニフォームは真っ白です。
なので、靴の色、デザインによって目立つことになったりします。
無難な色やデザインなら目立ちはしないでしょう。
フェンシングの競技スタイルで色があるのって、ほぼ靴だけなので靴で個性を出すのも、ありかもしれませんね。
自分の気分が上がるデザインを、選ぶのがポイントです。
まとめ
・フェンシングシューズだけに、こだわらない。
・フェンシングシューズでも代用のシューズでも問題ないが、
コスパは考えたい。
・自分の足を理解し、怪我のリスクを考える。
・屋内用に開発されている靴がベスト。
・踵と足の内側は消耗が激しいので、強度の高いものを選ぶ。
・自分の気分が上がるデザインを選ぶ。
この6つのポイントにを抑えてフェンシングシューズを選びましょう!
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