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魂を売る必要は無い。

魂を売る必要はないんだ

彼は既に僕の中にいるから

魂を売らなくったっていいんだ

彼はとっくに僕の中にいるから

the stone rosesの、
I wanna be adored、
という曲の、冒頭の、
日本語訳です。

ライナーからの転記です。
対訳は、山下えりかさん、
というかたのようです。

私は、この歌詞が大好きで。

まぁ、なんでしょう。

生き方の指針、でもある。 


魂を売る必要はない。

彼はとっくに僕の中にいるから

と、きて。
続きは。

愛されたい
崇拝されたい

になります。

彼はとっくに自分の中にいるなら、
自己完結。

それは、神、の領域か?

もう、何もいらない。

はずなのに。

愛されたい。
崇拝されたい。

と、キタもんだ。

魂を売ることと、
愛されることは、
微妙につながってない、
のかもしれない。

だけど、愛されたいと願う。

魂を売ったら、
愛されるわけじゃない。

魂を売らなかったら、
愛されるわけじゃない。

やっぱり、
魂を売ることと、愛されることは、
つながってないんだろう。

だったら、
魂を売る必要なんて無い。

どっちにしたって。

そもそも、魂を売る。
とは?

どういうことだろうか。
そもそも、魂とは??

ここでの魂は、
soulの和訳なので、
本来の表現とは、微妙に
異なるのかもしれない。

霊魂、あるいは、
無形の存在、実体。
らしい。

なんでしょう。

自分の、信念というか。
心の本質というか。
それが、自分の魂。

その、魂を売る。

魂を売る行為。

なんとなく。。。

媚びへつらって、
周りばかり気にして、
合わせて合わせて。
ご機嫌うかがいばかり。

同調圧力に負けて、
言いたいことも言えず、
やりたいこともできず。

私も、そう。

やっぱり、なんやかんや
言うたかて、
そのようにせざるを得ない。

そんな場面、
いくらでもある。

合わせざるを得ない。
魂を、少し売らざるを得ない。

そんな場面、
いくらでもある。

そのほうが、上手くいくから。
とりあえず、やり過ごすため。

仕方ない。
仕方ない。

そんなのが、自分も、
周りでも、よくあるから。

だからこそ。

せめて、自分の自由な時間。
自分の好きな歌を聴く。

自分の頭の中までは、
誰一人、入ってこれない。

魂を売る必要はない。

魂は売りたくない。

魂を売らなくっていい。

なぜなら。

もう、すでにいるから。

僕の中にいるから。


そう、思うのです。



※追記※
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