モザイクタイルで遊ぶ(その3)
庭に置くブロック板にモザイクタイルを貼りはじめて、メイン柄のヤモリ部分が終わったもののあと10枚貼らないといけなくて終わる気がしないけど頑張る、なんてことを書いたのが先月で、ブロック板を並べた様子がこんな感じでしたが
その続きです。
まず最初に、19mm 角のタイルを貼って
10mm 角のタイルと砕いたタイルで、ヤモリの尻尾デザインのブロック板を仕上げます。
次に、隣り合ったブロック板が繋がる柄になるようにタイルを貼っていくんですけど、葉っぱのタイルが良い味を出してくれました。
全て貼り終えてボンドが完全に乾いたら、目地を入れていきます。
今回は、黒をチョイスしましたよ。
これを、塗り込んでいきます。
全体に入ったら
表面についた余分な目地材を、水に濡らしたスポンジで拭き取って仕上げれば完成です。
で、これをこの部分↓に配置するわけですね。
板が動かないように砂を敷き、ブロック板を配置して隙間に砂利を入れていけば
完了です。
これでやっと、グラベルガーデンが出来上がりました。
「庭をどうにかしたい」と思ったのが昨年の11月ですから、まる1年かかったことになります。
いやいや、まさかこんなに時間がかかるとは。
だいぶ疲れたので「ちょいとひと休み」と言いたいところですが、前回の『モザイクタイルで遊ぶ(その2)』で書いたアレに取り掛かっちゃいたい、と思います。
詳しくは、こちらをお読みください。
まずは、小汚いこの壁↓をなんとかしないといけませんから
水が高圧で出るってだけで汚れが落ちちゃう、高圧洗浄機を使ってキレイにしていきます。
水で絵が描けちゃうくらい汚れている、我が家の壁。
思えば、家を建て替えてから一度も掃除していないことに気が付きましたよ。
そりゃ、汚いわ。
っていうか「コンクリの壁ってこんなに汚れるのか」とビックリしたんですけどね。
壁から跳ね返る汚水をたっぷり浴びながら作業を進めること数十分、全長約20mの壁がやっとキレイになりました。
「この壁ってこんなに白かったのか」と普通に驚きましたけど、これでタイルが貼れます。
壁はキレイになったし、いざ次の作業へ参ろうかと、貼り付けるタイルを発注するために枚数を計算して見積もってみると
絶句。
これ、10m 分くらいの量の金額ですからね。
単純計算で、この倍はかかるってことです。
10万円を超える見込み、どころじゃなくね?
ヘタしたら、20万超え?
マジか。
頭痛がする。
とりあえず気持ちを落ち着かせて、慎重に進めていきたいと思います。