日本経済が上手くいかない遺伝的な理由

日本経済が上手くいかない遺伝的な理由

2年前の記事「日本のサラブレッドと雑種強勢」を、別な根拠を含めて改めて書き直します。

明治維新は四民平等で結婚が平等になったわけですが、私はこの政策によって日本人の交配レベルで雑種強勢になっていたと考えます。

KeN「日本のサラブレッドと雑種強勢」

日本は韓国・台湾を植民地化したので、戦前は韓国人や台湾人との混血の方が多く存在して、それらが日本の活力になったと推測します。戦後は一定数の方が帰国しているはずで、ある時期までは在日韓国人と在日台湾人(もいるはずなんですが、、マスコミの報道の無さを見ると実際はどうなんでしょう)がいたものと思われます。それらの方も日本の高度成長が終えると、祖国の経済的な発展により帰国している方も多く推測できます(逆の視点だと、雑種交配のハーフの方が帰国により祖国の発展に寄与しているとも考えられます)。


お盆や年末年始に実家に帰るのもコストや時間がかかりますので、徐々に近郊の方とご結婚する方が増えたと容易に予測できます。上京するのもお金がかかりますので、社会情勢的に地元志向がより拍車がかかります。

80年代に(おそらく日本はいずれ独立・反米になると予測して意図を隠して)アメリカから独立した貧困国であるフィリピン人との国際結婚が増えましたが、トラブルも多く失敗して長続きしなかったです。

そうすると、戦後のある時期から遺伝的多様性が急速に失われていて、自閉的な傾向が増えたと考えています。遺伝的多様性の低下傾向と、それによるオタク文化の勃興、同じ行動パターンを好む自閉症との因果関係はあるものと考えています。


日本の失われた30年は、劣勢遺伝子タイプの外見の良い子どもや近交弱勢の遺伝子の子どもが増えた結果と考えます。それにより多様性の低い遺伝子が一気に増え、自閉的な行動を好むようになり、オタク文化に花が一気に開いたと考えます。


余談ですが、ガイナックスを設立した岡田氏と庵野氏による、当時のPTAからの批判回避する目的でEVA最終回2話にかなり意図的なストーリーを強引に放送するのをリアルタイムで見ていましたが、オタクの青少年の精神崩壊に追い込む為のテロの手口を”かなり”感じていました。

話を戻します。

日本人で遺伝的多様性を望むなら、環境的に生まれた所から遠い所に住むか、意識的に遺伝子レベルで遠い北海道や沖縄の方など遠方の方と結婚するか、欧米やアジアの優秀な方と結婚する人を増やすしかありません。


外見は可愛いのにメンタルが病んでいる女性が多いのをSNS上で多く見かけます。残念ながら個人的には、イケメンや可愛いだけではパートナーを選ぶと障害特性を有している可能性があります。アメリカでは「可愛さ」は「未熟、劣っている人」とみなされてます。これに関しては、冷静な考え方と私は受け止めています。メンヘラの彼女(彼)らは遺伝子的劣勢を有して、生きづらいから病んでいるのです。女子大で教鞭をしていた数学者の岡潔(教え子が何人もノーベル賞を受賞している)も生前(70年代頃)に、最近の日本女性は知性が伴っていないと評しています。

「スコティッシュフォールドは『病気の猫』と見るべきだ」人気ナンバーワン猫種の“折れ耳”に隠された疾患 | 文春オンライン (bunshun.jp)

東京都のマッチングアプリはこのような遺伝的多様性を考慮したアルゴリズムになっているとは思えず、(本能的に遺伝子的特性が近い人を選ぶとされている)価値観の近い人をマッチするだけでは、障害的特性の強い子孫が増えるだけでしょう。

恋愛結婚は遺伝子的近い人に好意を持ちやすいとされ、日本人的にはお見合い文化のある方が遺伝的多様性はあったかも知れませんね。

日本女性が欧米での出会いで恋愛に簡単に引っかかる白人男性は、欧米の現地では弱者の男性が多いとされているので、なるべく優秀な方を選ぶと良いと思います。

構造主義的に考えていくと納得の答えではありますけどね。

あまり考えてくないものですが、半島有事と台湾有事の際は遺伝子レベルの交配を考えて難民を一気に引き受ける方が日本にとってはプラスになるかもしれません。


あとはアジア圏内で貧困層だけど成績優秀な方を支援して、国際結婚ができるように国策で働きかけるしかなく、従来のまま何もしないならネアンデルタール人のように、日本は滅びるだけかもしれませんね。

ネアンデルタール人絶滅の理由は「孤立」「小規模な集団」かもしれない | Business Insider Japan

※おそらく日本人の特性とネアンデルタール人を比較研究していると思われます。

日本評論家のKeNでした。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ


いいなと思ったら応援しよう!