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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station91『ボールの回転について③』(724文字、動画27分11秒)
甲子園も、とうとう終了してしまいました。
そこでつくづく思ったのは、複数投手の育成ですね。
球数制限もありますし、小中高大学と、複数投手がいなければ勝ち上がることは難しくなっています。
それを考えると、現在俱楽部Baseball-Stationでお伝えしている回転軸などを測定できるラプソードを指導に用いることは非常に効果的であろうと思います。
その投手の何が悪いのか?何が課題なのか?どうしなければならないのか?がラプソードの数値から分かるので、非常に良いツールだと思います。
是非、ラプソードでの計測をお薦めします。
![](https://assets.st-note.com/img/1661475098215-z0VcIHAyop.jpg?width=1200)
https://ja.rapsodo.com/pages/baseball
さて今回はボールの回転について、最後の内容となります。
前回までで、だいたいどのようなボールの回転があるのかが分かったかと思います。
特に、投手がスライダーやカットボールと言って投げるボールはジャイロ回転になり易く、しかも単なるジャイロ回転ではなく、大きく分けて4つのジャイロ回転になることが分かったかと思います。
そして今回説明するのは、この4つのジャイロ回転の組み合わせです。
実際にラプソードで測定した回転を見ながら、このような回転であればどのような変化をするのか?というのを推測しながら解説していきたいと思います。
これが分かればもうボールの回転について完全に把握したと言って良いと思います。
ではシミュレーションしていきたいと思います。
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