オンラインサロン俱楽部Baseball-Station160『前方推進力の判断について』(動画12分02秒)
割引あり
球速が出ている投手の特徴に、前方推進力の大きさ、というのがあります。
どういう意味かというと、重心移動の時に、どれだけ前に進めているのか?ということです。
結構ご存じがない方が多いのですが、投手の投球時には、踏み出し足が着地した際に、軸足は既にプレートから離れている投手がほとんどです。
レベルが高い投手はほとんどです。
その前方推進力の判断が、踏み出し足が地面に着地した時の、プレートと軸足の距離です。
この距離が遠ければ遠い程、前に進んでいる、ということになります。
良く、軸脚を使って投げる、と言いますが、その1つがこの動作になります。
投手は助走することができません。
助走して投げた方が、球速は速くなることは皆さんもお分かりだと思います。
この前方推進力が、投手の助走でもあります。
今回紹介するのは、160km/h以上の球速を投げる千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手です。
彼の前方推進力は他では見たことがないくらいの大きさです。
是非他の投手との比較を見て頂ければと思います。
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