オンラインサロン俱楽部Baseball-Station121『踏み出し脚の股関節で軸回転できるためのエクササイズ』
※本来9月に配信する予定だった121ですが、今回の配信となりました…
大変申し訳ありませんでした!
中学野球、高校野球は各チームとも新チームに移行し、新たな大会に挑んでいる所だと思います。
そこで重要になるのは投手育成でしょう。
1人の投手では勝ち上がれない、と最近は良く言われます。
特に中学野球に関しては、球数制限が設けられ、4人は好投手がいなければ、上への大会へは勝ち上がれない状態です。
そこで今回、投手に必要な下半身の動き。特に踏み出し脚の動きで重要なトレーニング方法をお伝えしたいと思います。
踏み出し脚で重要なのは、『固定』です。
踏み出し脚が着地してからは動いてはなりません。
そこで動く投手はどのように動くのか?ですが、いわゆる『開き』や『割れ』といわれるような、横に動く状態と、
『突っ込む』という表現の1つでもある、前に動く状態です。
これは骨盤の動き、関節で言うと股関節の動きに影響します。
踏み出し脚が着地して、股関節は、屈曲位での内転と、屈曲をしていきます。骨盤で言うと、回転と前傾です。
まず股関節の屈曲位での内転・骨盤回転は膝の横の動きに影響を及ぼします。
そして股関節の屈曲・骨盤前傾は膝の前の動きに影響を及ぼします。
今回はこの踏み出し脚の股関節屈曲位での内転と、屈曲のエクササイズをお伝えする、とうことになります。
非常に難しいトレーニングですので、導入編の簡単なトレーニングをお伝えしたいと思います。
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