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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station171『トップハンドの方が下がることについて』(動画9分38秒)

割引あり

 バッティングにおいて、スイングの開始でトップハンドの肩は下がっていきます。
 
 これは前回のオンラインサロンでもお伝えしました。

https://note.com/creativesports/n/nb3920e754efd

  そのスイングについて、SNSで悪い例と、良い例を紹介させて頂きましたが、短い動画では伝わり切れない部分がありますので、そこを今回解説したいと思います。

https://www.instagram.com/p/DDg-xvOSBcg/

  まず、前回もお伝えしましたが、スイングする際、ある程度の高めまで(胸の高さ位まで)は必ずトップハンドの肩が下がります。
 
 この動きは、いろんな動きが組み合わさってできています。
 
 まずは肩甲骨。肩甲骨が下がることで肩が下がります。
 
 そしてその後は、胸椎・肋骨、この動きによって下がってきます。
 
 そしてこの組み合わせは、スイングの時間により変わります。
 
 スイング開始は肩甲骨、そしてスイングが更に進むと胸椎・肋骨でトップハンドの肩は徐々に下がっていきます。
 
 しかし最近の子供たちを見ていると、このトップハンドの肩を下げるスイングを間違って行っている選手をよく見かけます。
 
 SNSでの動画の影響もあるかもしれません。
 
 それは、このトップハンドの肩を下げる動きが、早過ぎる選手です。
 
 これだと見た目も悪い(酷いアッパースイングに見える)スイングになりますし、スイングの原理原則からしてもおかしいスイングになってしまいます。
 
 では、この良い肩の下げ方と、悪い肩の下げ方の違いを解説していきたいと思います。

https://vimeo.com/1040311876

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