SETオンラインセミナー『投球動作分析』(1時間30分11秒)
今回のオンラインセミナー内容は、投球動作に関する分析です。投球動作分析に興味深い内容がありましたので、それを紹介しています。
今回内容の『投球動作分析』なのですが、その中でも『踏み出し足着地時点での体幹の傾きとリリースポイントの高さの関連性』と『踏み出し脚の着地の仕方が膝の開きに与える影響』です。
今まで私のセミナー内でお伝えしていたリリースポイントの高さと踏み出し脚の着地の仕方について、新しい見解を得ることができました。
中学生のフォームを分析した結果とプロ野球選手のフォームとも照らし合わせながらお伝えしたいと思います。
踏み出し足着地時点での姿勢やリリースポイントのを問題視されている論文があります。しかしその論文の内容をそのまま受け入れると、リリースポイントを変えなければならないのではないか…というような考察になってしまうところがあります。
しかし今回の内容でそういうわけではない、ということが分かるのではないかと思います。
また良く言う『膝の開き』ですが、この要因に関してもいいろんなことが言われています。股関節内旋可動域が良く耳にすることではないでしょうか?これも今回の結果で、可動域よりも他に動作的な要因が大きいということが分かるのではないかと思います。
今回のセミナーで、是非投球動作の繋がり、単なる研究結果だけではなく、それをどう考察するのか?というポイントが分かるのではないかと思います。
今回の内容
・踏み出し足着地時の姿勢
・リリースポイントの高さ
・踏み出し足着地時の踏み出し脚の状態
・いわゆる膝の開きの要因は何か?
などなど…
視聴料:5,000円(資料代込み)
内容:『投球動作分析』
『踏み出し足着地時点での体幹の傾きとリリースポイントの高さの関連性』
『踏み出し脚の着地の仕方が膝の開きに与える影響』
講師:
久保田正一(Creative-Sports代表、野球動作指導Baseball-Station筑後代表、くろだ整形クリニック、理学療法士)
以下からセミナー動画全編がご覧になられます。
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¥ 5,000
現在、福岡県筑後市で野球肘検診などを近隣の医師、少年野球連盟、医療従事者、指導者と協力して開催しております。 プロ野球選手を呼んでの野球教室などしておりますが、資金面で厳しいところがあり、是非サポートして頂ければと考えております。 どうぞ宜しくお願い致します。