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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station95『捕球における、両手捕球と片手捕球について』(560文字、動画21分22秒)

 日本シリーズが大変面白い状況となっております。
 
 第2戦は延長12回引き分けと、5時間に及ぶ死闘を演じました両チーム。
 
 守備でも素晴らしいプレーは続出しております。
 
 そんな中、またもやツイッターで反響を呼んだ内容があります。
 
 それは、内野手の正面ゴロ捕球を両手で捕るか、片手で捕るか、という話です。
 
 最初に言っておきますが、そもそも両手で捕らなければならない、ということはありません。
 
 状況に応じて、両手で捕ったり、片手で捕ったり、臨機応変に対応できるのが理想です。
 
 しかし私の考えは、基本正面のゴロは両手で捕球です。
 
 なぜなのか?今、中学生を指導していて、正面のゴロを両手で捕球できない、片手で捕球してしまう選手が多いのです…
 
 なぜ両手での捕球が良いのか?の理由は後ほど解説しますが、この基本である両手捕球をできずに、片手だけで捕球しようとする選手が多いので、できるだけ早いうちに基本である両手捕球を身に付けて欲しいのです。
 
 それから少し応用として、片手捕球ができれば、いろんな対応ができるかと思います。
 
 ではこの両手捕球、片手捕球について、解説していきたいと思います。
 

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