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Vol.④『カーブ対する踏み出し足の使い方~糸井、西川、松井、3選手の動作を分析~』(3117文字、動画9本)
前回は身体のどこを使って変化球のタイミングを合わせるのか?そして変化球のみならず、アウトコース・インコースでの対応の仕方も解説させて頂きました。
https://note.com/creativesports/n/nad261ad41786
いろんな選手の踏み出し足の着き方を分析していると、面白いことに気付きました。
前回お伝えした、どこの関節を使うのか?これが人により使い易い関節があるようです。
バッティングフォームはその選手の独特のフォームがありますよね。シルエットを見ればどの選手か分かるように…
そのように、やはり体の使い易さはその選手で違うようです。
今回は、阪神タイガース糸井選手、北海道日本ハムファイターズの西川遥輝選手、西武ライオンズ2軍監督の松井稼頭央氏のバッティングフォームを分析したいと思います。
もちろん、変化球への対応、踏み出し足の使い方を中心にお伝えしたいと思います。
そう考えると画一的な指導がどれだけ危ないかを考えさせられます。
その選手の動かしやすい動きは何なのか?それを一緒に見つけてあげることが、指導者の役割だと痛感した今回でした。
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