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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station㉘『阪神タイガース佐藤選手のホームラン~カーブへの対応~』(481文字、13分06秒)

 現在セ・リーグの首位を走る阪神タイガース。話題はルーキー佐藤輝明選手でしょう。

 場外ホームランを放つなど、話題性は抜群。

 187㎝94㎏の大型打者で、やはり自慢は長打力。現在(4月21日現在)5本のホームランを打っています。

 しかし、打率は2割と良い成績を残せていません。

 当たり前ではありますが、二塁打2、本塁打5、という長打に対し、16本の安打。この安打が少ないことが、打率が上がらない要因です…

 個人的に、長打力だけではなく巧さも兼ね備えている打者だと思うので、打率もまだ上がってくると期待しています。

 そこで今回、佐藤選手の巧さが分かるホームランを解説したいと思います。

 変化球をライトスタンドに打ったホームランなのですが、いわゆる『タメ』を使ったホームランでした。

 この『タメ』を、どこを使って行うのか?これが非常に重要です。

 もちろん1つではありません。

 佐藤選手のバッティングだけではなく、タメについても実技で解説したいと思います。

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