オンラインサロン俱楽部Baseball-Station140『健大高崎佐藤龍月投手、ジュニア時代との比較』(661文字、14分45秒)
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選抜甲子園はがもう終盤となっております。
今回は健大高崎高校の背番号1、2年生エースの佐藤龍月(りゅうが)投手について解説していきたいと思います。
なぜこの佐藤投手に着目したかというと、以前の倶楽部Baseball-Stationで、彼のフォームを解説したことがあるからです。
なぜかというと、彼は小学生の時に、読売ジャイアンツジュニアの投手として、NPBジュニアトーナメントに出場しており、その時の注目投手として解説していました。
その時の評価内容がこちらです。
『まずジャイアンツジュニアの佐藤龍月君です。
左腕から繰り出されるボールは非常に綺麗なフォームで放たれます。
軸脚の股関節を曲げて骨盤を前傾させて重心移動を行い、
リラックスして上げられた肘はしっかりと上がっています。
そしてここからが素晴らしいところ。いわゆる腕の振りです。
頭の上に上がっていないのが気になりますが(肘を曲げ過ぎている)、その後に頭の真後ろに胸を張りボールをやることができています。
課題はリリース。肘を曲げ過ぎて腕を振っているためか、リリースで肘が伸びてきません…
しかし全体的に非常に綺麗なフォームで投げることができています。』
と解説しています。
では5年経った現在、どのようなフォームで投げているのか?
その比較を行いたいと思います。
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