見出し画像

オンラインサロン俱楽部Baseball-Station120『テイクバックのタイミングについて~肘の位置と手の位置について~』(553文字、動画7分56秒)

割引あり

 投球フォームにおいて、『肘を上げる』ことは非常に重要です。
 
 『肘を上げる』とは、踏み出し足が着地する前に両肩のラインまで肘が上がること、これを以前、私が会長を務める投球動作研究会の研究集会で定義づけしました。
 
 しかし、厳密に言うと、ただ単に両肩のラインに肘を上げるだけでは、投球動作としてメリットはありません。
 
 まず、なぜ肘を上げないといけないのか?ですが、肘を上げると下の回転で腕を振ることができるからです。
 
 下、とは骨盤の回転、体幹の回転などです。
 
 しかし、この下の回転で腕を振れない、振り難い場合があります。
 
 それはどういう動作なのか?
 
 ポイントは手の位置です。
 
 踏み出し足が着地する前に両肩のラインまで肘を上げることが重要だということを言いましたが、この時の手の位置がポイントになります。
 
 この手の位置で下の回転で腕を振ることができるかどうかが決まります。
 
 今回はこの肘の位置と手の位置について解説していきたいと思いますのでご覧下さい。
 

ここから先は

65字

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

現在、福岡県筑後市で野球肘検診などを近隣の医師、少年野球連盟、医療従事者、指導者と協力して開催しております。 プロ野球選手を呼んでの野球教室などしておりますが、資金面で厳しいところがあり、是非サポートして頂ければと考えております。 どうぞ宜しくお願い致します。