![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90845641/rectangle_large_type_2_a4f1ae1ebcb4c4744f8c0749e71b505f.jpeg?width=1200)
オンラインサロン俱楽部Baseball-Station96『バッティングにおける開きについて』(616文字、動画14分07秒)
侍ジャパンですが、巨人との強化試合にて、ヤクルト村上選手が2本のホームランを打ちました。
その時のスイングがツイッターで紹介されたのですが、上方からの撮影で、非常に分かり易い動画でした。
昨日の村上選手のホームラン
— ビルヌーブ (@haribow2828) November 5, 2022
このわずかな一瞬に、素人の自分には気づかないような技術が沢山詰まっているんだろうな😮#村上宗隆#侍ジャパン#侍JAPAN#swallows pic.twitter.com/iIt2JhSw4c
インコースを打つホームランなのですが、いわゆる『開かずに引っ張る』素晴らしいスイングでした。
このことについてツイートしたところ、またもや反響がありましたので、それについて今回解説したいと思います。
要は、インコースのボールを開かないで打つには?です。
真ん中やアウトコースは、もちろん開いては打てません…
ただインコースに関しても、全部が全部、開いて捌いているわけではありません。
インコースを開いて打つ弊害として、ファールになり易い、というのがあります。
良く目にするのは、インコースを開いて打って、ファールになるシーンです。
これが決して悪いことではありません。インコースの厳しいボールをファールで逃れている、ということですので。
ただそれでは今回の村上選手のようにホームランは打てません。
ホームランとまでは言わなくても、強い打球は打てないので、開かずにしっかりとミートしたいところです。
そこで今回、どうすれば開かずにスイングできるのか?
1つのポイントを解説したいと思います。
ここから先は
¥ 1,000
現在、福岡県筑後市で野球肘検診などを近隣の医師、少年野球連盟、医療従事者、指導者と協力して開催しております。 プロ野球選手を呼んでの野球教室などしておりますが、資金面で厳しいところがあり、是非サポートして頂ければと考えております。 どうぞ宜しくお願い致します。