オンラインサロン俱楽部Baseball-Statio56『市和歌山小園投手のピッチングフォーム』(750文字、動画30分14秒)
今年のドラフト会議が、今月10月11日(月)と、もうそこまでとなりました。
プロ志望届も締め切りとなり、あとは運命の日を待つだけです。
毎年雑誌『野球太郎』で、ドラフト前に選手のクロスレビューを書かせて頂いております。
今年は15名の選手を分析させて頂きました。
おこがましく、点数をつけさせて頂くのですが、その点数は…
【採点基準】
10…プロで成功する可能性が高い
9…ドラフト上位の可能性あり
8…ドラフト中位クラス
7…ドラフト下位もしくは育成クラス
6…現時点でドラフト対象としては厳しいか(数年後に期待)
5…評判ほどではなかった(ドラフト対象にはならなさそう)
というものです。
そんな中、10点をつけさせて頂いた選手は…6名。
15名中6名なので、例年より多いんじゃないかと思います。
特に、大学生投手の評価が高かった今回。
まず、10点をつけさせていただいた選手を紹介したいと思います。
小園健太(市和歌山/投手)
森木大智(高知/投手)
佐藤隼輔(筑波大/投手)
鈴木勇斗(創価大/投手)
阪口樂(岐阜第一/一塁手)
前川右京(智辯学園/外野手)
の6選手です。
この6選手を、ドラフト前までにできるだけ紹介したいと思います!
まずは市立和歌山の小園君です!
彼の分析評価をまずはご覧下さい。
✅春との違いは重心移動、夏を見て直ぐに直ぐになっていることに目がいった。
✅春は左に流れていた。
✅割れていた膝もほとんど割れていない。
✅これは着地時に膝が内に入り過ぎなくなったからだろう。
✅重心移動時に骨盤前傾できれば更に良い。
✅上半身は元々文句をつけるところはなかった。
✅即戦力とは言わないが、プロで二桁勝てる投手。
では動画を用いて詳しく解説していきます!
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