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自然、量子ほか

ここのところ風がかなり強い。

2-3日おさまらない感じで、洗濯物はよく乾いてくれるのだけど、いろんなものが飛ばされるのが少々イライラするのだけど・・まあ、トタンや仮囲いが飛んでくるとか、トラックが強風で横転する、船舶が転覆することに比べれば大したことではないのだけども。

今し方、緊急地震速報が鳴っていたようだけど、ダイソンの掃除機の音はそれを全て掻き消してくれるので、全く気付かなかったけれど、栃木震源(一応速報によると茨城南部のようだが)で震度5弱の揺れ。実は山梨が揺れていることが少しばかり気になっていて、あの界隈、静岡もそうだけれど、富士山のマグマ溜まりへの影響といえば良いか、自信とどのくらいの関係性があるものかは計り知れないのだけど・・

列島界隈押し並べて地殻の活動が幾許か活発になっているようにも見えるし、それが何と言うことではないのだが、何かそう言うタイミングだとしたら、いろんなことを頭の片隅に入れておいて損はなかろうと思うわけですが。

海・陸・空。

そこで起こる様々な現象、そこを生息域としている動・植物その他のあらゆる生命が起こす通常と非常時の動きと自然災害を紐付けてみる。

陸において象が数百キロ先の雷、雨の超低周波を察知できる能力、海で低周波や磁場を捉える鯨、陸で個体毎に異なる周波数帯で超音波を使う蝙蝠、海で高周波や超音波を操る入鹿。

我々が聞き分けることも見分けることもできない“特殊能力”(いやそこまで精度が高くないと言える)と自然の営みが連携しているのはかなりありそうで、また植物の地中で形成される壮大なネットワークと昆虫や鳥、動物たちが情報交換をしているその“情報”は変化を捉える重要なものだと考えるのが妥当ではないか。

海、陸、そして空はあらゆる媒介役である動植物などを通じて、密に連携をとっていたりすると考えてみれば、我々人間はなぜ、いつからそのネットワークから外されたのだろうか。

それとも、科学技術があればそんなものより的確に察知したり、回避することができると思った日から、無視したのだろうか。

別段、この話題を出したところで皆の周知の事実なのだろうと思うが・・

そういう些細な取るに足らない“振る舞い”を逃さない注意力を自分は持ちたいと思っているだけなのだが・・

まあ、気にしてもしょうがないことは気にしないようにしつつ、行列力学、波動関数、特殊相対性理論無しの量子力学と場の量子論などの歴史変遷や簡略の内容諸々を聞きながら、ふむふむと頷きながらコーヒーを啜る。

こういう楽しいところを聞きながらぼーっとしてると気付けば夕方になってしまっているので、気をつけねば😅

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