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アジャイルでワクワクの体験

今回はアジャイルでワクワク!のテーマで記載します!

シンプルに過去にワクワクしたこと
現在や未来に向けていつもワクワクすること
で記載します

アジャイルでワクワクしたこと

まずはシンプルに過去にワクワクしたこと。

アジャイルやっていて真っ先にやって良かった、と思うことは、これまたシンプルですが

【顧客やエンドユーザーの反応が早く知れる】

ことかなと思います。

(念のためですが、ここで言う顧客は「実際にお金を払ってくれる人」、エンドユーザーは「実際に使う人」です。
分かりやすい例だと、子供向け教材のように、お金払う人(親)と使う人(子)が別なこともあるため。)

前職だと、基本的には1ヶ月に1回はリリースしていました。
そうすると当然ですが毎月、顧客やエンドユーザーの評価が手に入るわけです。

前職はそれなりに利用者の多いBtoCサービスをやっていたので、
アンケートやデータ以外にも、ネットの某掲示板とかを見たら
ダイレクトにリリースしたものの評価が分かる状態でした。
(利用者多いサービスってそういう情報得やすいのは得)

ここで評価を見るときのワクワクと、
結果良い評価だったときの嬉しさはたまらないです。
だからアジャイルはやめられない。
(もちろん微妙な評価の時もありますが)

アジャイルでワクワクすること

次にいつも思うワクワクについて。

アジャイル、特にここではスクラムとしますが
スクラムは何のために導入しているか、
というところにもつながるのですが、
個人的にはスクラムの本質が

「自律と改善」

だから、というのは大きいです。

スクラムのフレームワークを形だけでも導入できていれば、
改善については分かりやすいと思います。
スクラムの5つのイベントが改善を強く意識した構成になっているので。

一方で自律については、時に理解されていないこともあるんじゃないかなと思います。

改善を素早く効果的にやっていくには、
チーム、メンバーが自律できていないと難しいと思います。

一方、少なくとも前職にしても現職にしても
チーム、メンバーが自律できて動けていないと感じることが多々ありました。また、あります。
(例えば、開発者たちがSMの指示待ちになっている、
SMが支配型管理になっていてSMやってない、等)

こういう状態にテコ入れとして
ちょっとずつでも、チーム、メンバーが自律して動けるように
私の方から推進していったりしてるのですが、
これが作用して、自律していき、素早い改善につながっている状態を見られると、
その先の未来を想像してワクワクしてきます
(この快感はやめられません)

おわりに

今回の記事は、シン・アジャイルコミュニティの【ほぼ月刊】シンアジャマガジン Vol. 9のトピック「アジャイルとワクワク」向けに執筆しました

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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