災害対策ローリングストック|生活
災害対策、進めていますか?災害が起こるたびに、我が家もしなきゃなと思いつつ、出来ていない。
スペックからの推測だか、我が家が避難をする必要がある時は、近隣地域含めた避難が必要である。我が家のみ避難が必要となるケースはほぼ発生せず、その場合は近隣のホテルに避難。災害用避難バッグ、緊急避難用バッグは必要だが、自宅待機の可能性が高い。
よって、災害対策初心者だが、「自宅待機で3日過ごせること」を念頭に、家庭内で対策をしている。その中でも命綱となる食料について、準備しているものを紹介する
条件
・ローリングストック法(日常的に非常食を食べて食べたら買い足すという方法)
・非常食は普段から口にする食料をメインとする
・冷蔵庫は空にしない
・飲料水 9リットル(3人分)
ペットボトルの水2L×6本ケースを2ケース(計24L)を食品庫に常備、1ケース使い終わったら1ケースを買うことで、常に最低でも12Lは確保。古いものから利用し、新しいものを買い入れることで、常に賞味期限は更新される。
・ガスコンロ+ガスボンベ10本
普段ガスコンロを利用しない家庭も、ガスコンロは持っておくと良い。仮にガス、電気のインフラが途切れた場合、調理ができなくなる。どの季節においてもお湯が沸かせることで、食べ物のレパートリーが広がるし、気持ちにも余裕がでてくる。
ガスボンベも必須。3食分全てガスボンベで調理するとなると10本程度はあると良い。今やコンビニで手に入るが、災害時には即完売。日頃から複数本常備しておく必要がある。
冷蔵庫に入っている食材とは別に3日分の食材を準備する。
■主食
・レトルトご飯(4食入×3パック)
自宅のお米が炊ける環境(炊飯器orガス炊飯)があれば、炊飯も可能。12食分を準備した。
・乾麺(そうめん、パスタ、うどん、カップラーメン)
茹で時間が短く、暖かいスープとしても食べられるのはそうめん。ソースをかけるとすぐに食べられるパスタ。出汁まで飲んで美味しいうどん。日頃食べているものを少量ずつストックすることで、白米だけでなく気分転換もできる。我が家はカップラーメンは食べないが、好きな方は日頃のストックを1つ増やしておくといい。
・シリアル
シリアルならご飯にもおやつにも、手軽に栄養摂取ができる。子供も食べやすい。
■おかず
・フリーズドライのお味噌汁やスープ10食分
急いでいる朝や、ちょっとお汁物が飲みたい時に便利で普段からストックされてる方も多いはず。
・缶詰 魚、肉、フルーツ数種類を4〜5缶ずつ
加熱のいらないシーチキン、魚の蒲焼、フルーツ缶等
普段の食事にも使うが、おかずが少し足りない日に重宝。加熱や調理不要、フルーツは災害時に食欲がなくても食べられるし、ビタミン補給にも日頃からストックしておいて損は無い。
・幼児用レトルトカレー 2箱
子供向けのカレーですが、加熱不要のタイプが良い。アンパンマンカレーは添加物もほとんど入っておらず、ご飯の上にかけるだけで、1食。こちらに缶詰のフルーツをつければ、子供も満足。
・レトルト食品
温めれば即食べられるレトルト食品はパスタソース、カレー、ハヤシライスなど数種類を2食ずつあれば、アレンジを利かせてレパートリーを増やすことが出来る。
■菓子、嗜好品
好みのお菓子や嗜好品を、少しストックしておくと気分が上がる。チョコやドライフルーツ、ジュース等、普段食べているものを食品庫に置いておき、無くなる前に次のものを買い、常に少量置いておく。
以上が我が家のローリングストックをメインにした非常用の食料です。半年に1度リストを見返すことで、災害対策に。
いただいたサポートは子供の経験の種まきに充てさせていただきます。