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[ライブ配信]動画生成でアニメの個人制作は可能か?/Runway Frames + Runway Gen-3 Alpha で検証/Creative.Edge Live 第73回目

Creative.Edge Live 第73回目

  • 2025年2月20日(木)夜11時45分から →終了しました

  • 動画生成でアニメの個人制作は可能か?
    Runway Frames + Runway Gen-3 Alpha で検証
    COLORSプロジェクトの進捗

  • このページにVimeoライブが埋め込まれます

  • X でも同時配信する予定

  • ライブ配信のアーカイブは残りません

  • 資料はダウンロードできます(※期限があります)

当日の資料のダウンロード:

今期のCOLORプロジェクト残りの平日25日/現在はシリアスゲーム制作中


動画生成でアニメの個人制作は可能か?

今回は、COLORSプロジェクトをちょっと休憩して、Runwayの検証。
以前から要望があったセルルック・アニメ制作の可能性について試してみた結果を報告します。

Runway Framesで生成した画像をGen-3 Alphaでビデオ生成する流れ

Runway Frames + Gen-3 AlphaによるサンプルMV

  • 再生時間:63秒

  • 音楽生成は、Suno AIを使用

MVの音楽生成は、Suno AIを使用。
今までは、Sunoで生成した複数の楽曲をAdobe Auditionでマッシュアップしていましたが、Sunoの編集機能が充実してきたので楽曲制作のワークフローもシンプルになってきました。

高機能化しているSuno AI
Runway Frames
Runway Gen-3 Alpha

今回の検証はリップシンク不要だったので、MVは全てRunway(Frames + Gen-3 Alpha)で制作しましたが、可能か否かのチェックは実行しました。
結果、Runwayではブロックされ(幼い子供のアニメ画像と誤認識された可能性あり)、KLING v1.6でリップシンクできました。
※尚、KLINGはバイオレンス系が厳しく、銃を撃つポーズだけでブロックすることがあります。逆に、Runwayは問題なく生成してくれます。ほんとに一長一短ですね…

リップシンクもKLING v1.6が優秀


前回のライブ配信:


更新日:2025年2月20日(木)/公開日:2025年2月20日(木)

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