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転職で東京に来たら、キャリアが見えなくなってきた。

こんばんは、カイリです。

最近、岸田総理の発言に様々な意見があがっていますね。
そちらについて触れるつもりはないのですが、あまりにも批判的な意見が多く、先輩ワーママ達の言葉が強く胸に刺さりました。

子育て中のリスキリングなんてできる訳がない

正直、とてもショッキングでした。

本音でいいます。


26歳、社会人3年目。
キャリアを諦めて結婚し、子どもを育てることに魅力を感じません。



自己紹介にも書きましたが、私は今年の1月に東京から転職してきました。色々理由はありますが、東京を選んだ理由は若いうちに刺激的な環境で成長をしたかったから。
実際、最新の情報が毎日入ってくる東京で、ずっと興味があった教育に携わることができて幸せな毎日を過ごしています。

そんな中、ふと自分の年齢とこれからの将来設計を考えることがあります。

きっかけは本当に些細なもので、
転職系ばかりだったYoutubeの広告がいつの間にかゼクシィになったり、
SNSで友達が結婚したことを知ったり。

気づいたら「結婚」という2文字が想定以上に近くにいる、
いわゆる「結婚適齢期」なのか、と感じることが増えました。

もちろん、結婚すること=キャリアを捨てること、だとは全く思っておりません。キャリアも家庭も諦めないで、両立して日々奮闘しているワーママさんがいることも知っています。

しかし、責任をもって家庭を築く以上、パートナーと協力しながら家事をする必要があります。不器用な私が上手にこなせるのでしょうか。
また、将来子どもを考えたとき、女性には出産という一大イベントがあります。出産のための産休、育児のための育休。
これらの長期休暇を取得したら、私のキャリアはどうなるんだろう。

かなり、不安悩みがいっぱいです。

そんな私の考えに追撃するような、今回の騒動。
資格取得も目指せないほど忙しい育児・家事がある前提で、
自分のキャリアへの影響は・・・。


色々書かせていただきましたが、まだ入社して1か月目という事実が前提にあるので、日々の業務が刺激的だと感じることは当たり前だと考えています。
今のモチベーションが一生続くとは考えづらいではありますが、少なくとも現状は、結婚適齢期であることに鑑みずに、目の前のキャリアを優先したいと考えています。

今後、政府による様々な子育て支援が期待されております。

もちろん、支援はありがたいですし、それらのサポートによって子育ての充実に繋がっている人も多くいると認識しています。

ただ私個人としては、
・仕事と子育て奮闘のワーママのスケジュール
・仕事と子育てを両立する中で犠牲にしたもの
・産休と育休の取得月数
・長期休み取得による昇給への影響 等

これらのリアルな事実を教えていただきたいなと思います。

上記のような情報を取りまとめてもらうだけで、
私のように、現状を知り安心する女性会社員はいると思います。

現状が悪いなら、その課題を改善してほしい。
政府から民間企業への働きかけてもらい、自社の状況改善を図ってほしい、なんて思ったりします。


キャリアを諦めずに子育てを行う、カッコいいワーママ。
そんな理想のワーママになりたいな、なんて、
26歳・独身の私は、残業しながら思うのでありました。


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