繋いで、知恵を絞る
「個人と組織、双方を繋ぐ」
「それぞれと、一緒に知恵をしぼる」
これがクリエイトミライのイメージです。
キャリアコンサルタント、人事コンサルタント、組織開発コンサルタント、中小企業診断士、その他のコンサルタント…などなど、
世の中にはいろんな肩書があります。
資格や肩書を明示することで、まずは専門領域をわかりやすく伝えることは大事だと思っています。
私ことクリエイトミライは、どうしても肩書だけでは表せない、
「一緒に知恵を絞る人」
「お互いに齟齬があるところをうまく繋ぐ人」
というイメージで、それがピッタリきている、そんな風に思っています。
お伺いする企業様の総務や人事の方々は、現状に問題を感じ、現場と一緒になって社員が離職しない職場づくりや、人材育成にも力を入れたいと考えながらも、
数字がどうしても優先される現場の手を煩わせることに後ろめたさを感じたり、そもそも何が原因なのか、何から手を付ければいいのか、現状を経営層に何からどう説明すればいいのかと悩んでいることが多いと感じます
(つまり、私のかつての経験でもあります)。
これまでの経験を通して
見える1つ1つの問題に対して対策を打つ、時間と費用の兼ね合いで対処療法的に施策を考えることも時には大切なことです。
ですが、何かもっといろんなことが絡まり合って見えない、根深いような問題がある、そんなここぞ、という時には、
・「現状」を冷静に捉えて、一体自分たちや組織は、どのような姿でありたいのかという価値観と方向性、当座のゴールをもう一度描く
・全体を捉え直して、1つ1つの施策を有機的に連動させる
・それらを意味づけながら常に発信していく
ような、そんな大きな動きが必要になってきます。
その1つ1つのステップには、多くの情報と多角的な視点、勘所のよい切り口での整理が必要です。
また、いろんな人を巻き込んで合意形成を図り実行していくこともカギとなります。
経験を通して分かったとは、人や組織の問題解決は、様々な要因が複雑に絡み合い、経験や背景、思いが異なる当事者同士で問題の議論がしにくいこと、整理するのも合意形成するのも、大きなエネルギーが要るということ。
そうしたことから、何か対策を考えるとき、取り組みやすいことをやって終わってしまうとか、
しっかり議論しているわけではないので、本当にこれが大切だと思ってはいない、やらされ感でただ回している、
ということが往々にしてあります。
そうしたことに知恵を絞ることや、実行まで持っていくことの難しさと大切さを学んだ経験から、
生産性が高くイキイキと働ける職場づくり、自社に愛着を感じるエンゲージメントの高い職場づくりを目指して、
ともに知恵を絞り、繋いで同じゴールに向かっていく、そんな応援ができたらと思っています。
根っこは、働く一人ひとりとともに
一方で、企業で働く方一人ひとりへのキャリアコンサルティング面談では、自分の充実する源、大切にする価値観を整理したり、これからどう成長したいかを描いてもらうことや、
そのためには何を身につけたらよいのかをじっくり言葉にする過程で、行き詰った時には一緒に考えます。
根っこには、これまで一緒に仕事をした仲間、関わってくださった一人ひとり、働く一人としてやりがいを感じたり時には自信を無くしたりした、自分自身の姿があります。
企業と働く人一人ひとりのみなさんのよい未来に向かって、人と組織、双方を繋ぐ、そんなお手伝いができたらと思っています。
クリエイトミライ