失うって、いい経験
何かを失うのはつらいですよね。
でも、失うことで得るものもあります。
今日は、失うことで得る3つのものについて書いてみたいと思います。
1. 価値の重さがわかる
ふだんは意識していないけど、失ってはじめてその価値の重さを知る、というのはよくあることです。
これはよく言われることですが、再確認の意味で例をあげておきますね。
<失ってはじめてその価値の重さを知るものの例>
・健康
・お金
・時間
・大切な人間関係
・あたりまえの日常
2. 大切でなかったものがわかる
失ってはみたものの、あれ?意外と困らないぞ、ということがあります。
たとえば、
・着ていなかった服
・読んでいなかった本
・外食や旅行の機会
など。もちろん、何が該当するかは個人差がありますが、失ってはじめて大切かそうでないかの区別がつくことも多いです。
また、失っても困らないものには代替物の存在があることも多いです。たとえば、
・誤って服を捨ててしまった→他の服で十分
・よき相談者に会えなくなった→他に頼れる人がいる
・ネットの調子がわるい→本を読むチャンス
など。
何かを失った時、
・本当に困るか
・代替物はないか
という観点で冷静に見直してみると、意外と「失ったけど、大丈夫」ということがわかるかも知れません。
3. 空きができて容量が増える
たとえば、
間違ってスマホの写真を大量消去してしまった。でも、それほど大事な写真じゃなかったし、むしろ空き容量が増えてラッキー!
というのは、あり得る話です。
上に書いた服の例でも同様ですね。クローゼットが空けば、また新しい服を買う楽しみも得られます。
飲み会に行けないのはつらいですが、空いた時間としらふの自分があれば、出来ることはかなり増えます。
こんな風に、失うことで空く容量を考えると、得るものも意外と多いことがわかります。
まとめ
何かを失うのはつらいですが、得るものもあります。ここでは、
1. 価値の重さがわかる
2. それほど大切でなかったことがわかる
3. 空き容量ができる
をあげてみました。
失うことにもメリットがあると知っておけば、日ごろから「持っていることの幸せ」を感じられたり、失った際のつらさを和らげてくれるかも知れません。
この記事がお役に立てれば幸いです。
今日は以上です。読んでいただきありがとうございました!
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