個人的に感じたタンクの使用感を語る(L.H級零式攻略終了時点)
この記事は、メインヒーラー(H1がほぼ)な人がタンクを4シーズン(パンデモニウム辺獄零式~アルカディアL.H級零式)をやってみた中での感想です。ご参考の上、御覧ください。
難易度No1.最初に触った「ガンブレ」
やはり、LV60からスタートできるという点で2ジョブ目でとっつきやすいという点では、ガンブレが断トツNo,1。難易度的な話をするなら、タンクの中では、操作難易度No.1なジョブ。
極スタート後:LV60~80LV(漆黒時代)までは触りやすいジョブ
追加スキルやアビが少ないため、チャレンジのしやすさが断トツなところがありました。
零式以上から出陣後:それ以降からは難易度が急上昇
81LV~90LV(暁月時代)から「ダブルダウン」+「ハイパーヴェロシティ」との追加がされ、91LV~100LV(黄金時代)から「ライズ・オブ・ハート→ルーラー・オブ・ハート→エンド・オブ・ハート」が追加されました。
ガンブレのみの場合、GCDを早めることでスキル回しのしやすさが向上するのですが、他のジョブにも合う装備を用意するとなると、GCD2.50(煉獄あたりから最大火力が出るGCDでもある)で回すことを要求されるジョブに変わりました。
GCD2.50の装備で起こること
GCD2.50の装備の場合、ソイル管理が厳しくなり、1つコンボを落としたり、殴れない時間があると、バーストまでのソイルがドンドン遅れていき、30秒遅くなってしまうこともあります。
また、これらをやると、他のPTメンバーのバーストタイム(毎120秒)に「ビーファンコンボ」+「ダブルダウン」+「ライズコンボ」と言ったソイル依存のスキルたちがずれて入らなくなっていきます。
そう、火力が下がるんです。
これらがあるので、現状最難関なジョブだと思うが、タンクを2ジョブ目として触りやすさは断トツなジョブという感想。
極めてる人の中には、「カウント 1秒」コンボ1段目から殴ってソイル調整するとかコメントを貰ったこともあり、マジでこいつタンク界隈の黒魔(コンテンツごとで調整するジョブの筆頭格)じゃねえかと思った。
難易度 No2.最後に触った「戦士」
スキル回しの点や、軽減リソースは断トツで一番簡単な部類に入ると呼ばれている戦士ですが、個人的には、戦士が2番目です。
漆黒から触ってるわけでもなく、暁月シーズン最後のレイドのみ選出していたので、そのあたりで感じた感触をお話します。
理由1.他ジョブとは違う軽減アビリティ
やはり、戦士の難易度をあげているという点では、軽減アビリティが他ジョブと比べ独自なところがあります。
軽減の一部として呼ばれておりますが、実質回復アビリティだったりと、他ジョブと比べて実際の軽減アビは少ないのが戦士です。
他ジョブを触った上で、戦士に入るとここが難しいとも感じました。
理由2.硬直+突進のある攻撃「プライマルレンド」
暁月以降の戦士と言えば、「プライマルレンド」でしょう。
このスキルは、硬直時間が他の接近技と比べて少し長めに設計されている+バーストの中に追加していく必要があるDPSが高い攻撃でもあります。
また、これに該当するスキルが他タンクには存在しないのが難易度をあげていると感じます。
バースト時に動く必要がある場合は、プライマルレンドをいつ打つかが鍵になっていきます。
ただ、それだけなので、やりやすいと感じる人にとっては、戦士は一番いいと思います。
理由3.ST適性が低い故に、MTをやる率が高い
現状のアルカディアL.H級零式では、ナイトも同様に回復力+軽減の多さが相まって、MTをやってることも多いです。
しかし、戦士の場合は断トツでMTをやる率が高めです。
理由としては、相方STに投げる軽減が少ない+軽減を投げてしまう(猛り)と自分の軽減率(血気が使えない)が薄まるため、相方STから軽減バフを貰う必要が出てくるのも難しい点です。
初手に選択するなら、一番オススメ:スキル回しは比較的簡単
これからFF14を始めるよ!って方でタンクを触ってみたい人にオススメなのは、断トツで戦士です。
スキル回しの点でも、プライマルレンドを最終的にどこで入れるかだけを考えるだけなので、ロスを少なく回す点ではやりやすい。
他のタンクを触る前にはオススメはしたい。だが、2番手に選ぶならLV1からスタートなのでそこがネックという感想です。
難易度 No.3.3番目に選択したナイト
漆黒時代の、エデン共鳴編の際などで相方がよく使っていたジョブがナイトでした。
私も、暁月時代の際に、主役ジョブでカッコいいじゃんと思い触るようになっていきました。
レベル帯ごとでの難易度の感想は割愛
ガンブレのと同様にレベル帯で解説出来ればよかったのですが、暁月中期頃に、ゴアのDOT、ヴァーラーのDOTが無くなったことにより、DOT更新する必要がなくなり、コンボの回し方が大幅に変更が入りました。
個人的に言うならば、難易度で言うなら暁月初期が断トツ難しいというぐらいしか感想がないです。
理由1.アビリティが多い+スキルが多い
圧倒的ホットバーの占有率が高いのはナイトです。
キーボードマウスでプレイしているのですが、指をキーに届かせるために掌をガッツリ開くので、手の負傷とも戦います。
また、自身で使う軽減バフもあるが、見方に投げるバフが多いのでターゲット切り替えが必要な点で、難しいと感じました。
理由2.スキル回しの特徴
スキル回しでは、ガンブレに結構類似してます。
ナイトに関しては「ホーリースピリット(ホリスピ)」(=ガンブレのソイルに当たる)だけなので、その調整だけすればいいという点では、ガンブレよりも比較的回しやすい+調整しやすいのは魅力的です。
唯一、ナイトはボスから離れていても「ホリスピ」を打つこと出来るので、アルカディアL.H級零式では、MTでもSTでも大活躍が出来ます。
理由3.暗黒に結構似ている軽減アビが多い
後述する、暗黒に軽減の使い方に割と酷似していると感じているのも、難易度がNo.3にした理由です。
暗黒:ブラナイ → ナイト:ホーリーシェルトロン
暗黒マインド → ナイト:ブルーワーク
暗黒:オブレ → ナイト:インタヴェーション(+軽減追加済み)
というように、名前は違いますが関連付けて考えると結構やりやすかったです。
難点あるが後々利点があると感じるのも「ナイト」
利点① 他ジョブにも通じるスキル回しがある
ガンブレに近いがゆえに、難しさはありますが、スキルを性格に回し、コンボを繋げるという点では、近接に通じ、滑り打ちをしながらホリスピを打つという点では、キャスター職に通じるという風に他のジョブをやる際にいい経験値にはなると思いました。
利点⓶ エキルレでの硬さ
エキルレ(100LV)を日課で回すようになる場合は、ヒーラー視点からしても圧倒的な回復力でごり押せる+敵を引っ張りながら速やかに進行できるのはナイトだけなので、サクサク回す点では優秀です。
デメリット:LV.1レべからスタートする点
2ジョブ目で選ぶにも、戦士と同様にLV1からスタートになる点が一番デカい。
暗黒とガンブレのほうが2番手で選ぶにはいいですが、この2ジョブは殴られ続けると辛いという特徴があるので、悪い点も実はあるんです。
難易度 No.4 暗黒騎士
人によって、難易度は変わると思いますが、個人的には難易度でいうなら、占星術師をメインとしてるとこもあり、比較的に暗黒がやりやすいです。
理由①スキル回しの特徴として
総合的に見て、一番スキル回しの特徴として、独自性があるのは暗黒。
バースト時が普通に忙しい
バースト以外は割とゆるゆる
理由としては、この2点。
バーストに入れるアビリティが1番多く、全て使い切ることが要求されるので、難しいのはここだと思います。
ただ、占星術師もバースト時はカード投げまくるし、ディヴィネーションを焚くし、タンク強のケアをすることも多くなってきたので、忙しさが変わらないと個人的になってしまった。
理由⓶ 軽減スキルがわかりやすかった
先にガンブレを使っていたので、ガンブレの「ネビュラ」が暗黒でいう「ダークシャドウ」だなとか、ナイトでいう「ホーリーシェルトロン」が暗黒でいう「ブラナイ+オブレ」に当たるなとか考えやすかったんですよね。
ある意味、基本的な軽減スキルの考え方は暗黒で本格的に考えたのでやりやすかった。
結論:好みが分かれるから、やってみたいならやったら良し!
攻撃として使うアビリティが多いので、他の方には難易度が高いから、好き好みが分かれるというのが回答。
忍者や踊り子、占星術師と言った比較的バースト時が忙しいジョブをやっていた方にはオススメできます。
また、LV30からスタートなので、メインクエスト進めてる人で蒼天やってるけどLV60になってしまった人にはオススメです。
高難易度では暗黒の立ち位置が危ういかも(L.H級零式時点)
単純に、物理攻撃が連続で来る場面では弱いので、1~3層は向かない。
1~3層までは、基本AA(オートアタック)が全部物理であり、タンク強も全部物理攻撃です。
そのため、ダークマインド(魔法攻撃を軽減する)が使いたい場面で使えないのが現状でしょう。
ダークマインドに改修が入れば硬くなるとは思いますが、入るのか入らないのかはわからない。
現状は、好きな人は暗黒やってみてって感じ
ジョブクエもジョブクエとは思えないほど、メインクエストに付随しているストーリーなので、ダークヒーロ好きには打ってつけだと思う。
終わり
以上!個人的に触った感想でした。
なんだかんだ、今シーズンの暗黒はまた辛いなと感じながらも、一番暗黒がやってて楽しいと思うのと、やっぱやりやすいと思うのが個人の感想です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?