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写真展「Leicaに恋して。」再び開催!モノクロフィルムが描く新たな世界へ

およそ1年半の沈黙を破り、写真展「Leicaに恋して。」が再び幕を開けます。

コミュニティ「Leicaに恋して。」の解散からちょうど1年。
「Leica」をこよなく愛する3人が偶然にも関西の地で集結し、大阪・心斎橋にて写真展を開催することになりました。

今回の舞台は、心斎橋駅から徒歩6分に位置する「ai gallery」。
雰囲気のある街並みと現代的なアートが共存するこのエリアで、モノクロフィルムに焦点を当てた3人展を開催します。

今回の展示会では、展示者の3人がそれぞれ独自の視点でフィルムライカの魅力を表現。
それぞれが異なるアプローチでモノクロの世界を追求し、Leicaの光と影の美しさを最大限に引き出します。

展示期間は2024年11月20日から24日までの5日間。
入場は無料なので、気軽にあそびに来てください。

展示告知動画

出展者紹介

Andy

Andy (@io_andy) の作品の特徴は「抽象美」。
どことなく懐かしさを含んだそのアブストラクトな写真作品には、これまでは色彩表現が不可欠でした。今回はモノクロ、そしてフィルムを用いることで、色のない中でその世界観がどこまで表現できるのかに注目です。

Kenzii

Kenzii (@kz_sky0022) の作品は、生命力や自然美に象徴される「花」が主体となることが多く、その美しさ、幻想的な世界観は見るものを惹きつけます。モノクロ、フィルムになることで、その描写や表現はどう洗練されるのか?新しい挑戦としての作品に期待がかかります。

Norifune

Norifune (@nf_tty) はフィルムの質感にこだわり、その粒子感や素朴なトーンで日常の中に潜む詩的な瞬間を浮き彫りにしてきました。
光と影のコントラストを巧みに操り、都市の風景やポートレートに深みを与えます。自家現像にもこだわる彼の写真には、モノクロでしか表現できない独特の空気感が宿ります。

三者三様ながら、3人で織りなす写真展では、フィルムならではの温かみと深みを感じさせる世界の再構築を目指します。

「Leicaに恋して。」の世界観

もともと、「Leicaに恋して。」とは、Andy が運営するYouTubeチャンネルの1タイトルでした。
そのタイトルを2021年から写真展を開催するたびに掲げ、多くの人に興味を持っていただけるようになりました。

今回の写真展のテーマである「Leicaに恋して。」は、ただLeicaのカメラを使うだけではなく、デジタル全盛期の中で、インスタントになりすぎていく写真の世界へのアンチテーゼにも似た取り組みとして立ち上げています。

あえてフィルムで、あえてモノクロで、非効率、非合理な手法を大切にすることで、その奥深い魅力を伝えていきたいと考えています。

Leicaに恋をし、時間をかけて向き合ってきた3人が想いを込めて、フィルムカメラが持つ唯一無二の世界観を、ここでしか味わえない形で展開します。
この機会にご覧いただけたら嬉しい限りです。

心斎橋で過ごす贅沢な時間

展示会場の「ai gallery」は、その洗練された空間デザインが作品の魅力をさらに引き立てます。
また、心斎橋のエリア自体が、歴史と現代が調和する独特の魅力を持っており、ギャラリー周辺にはカフェやショップ、そして居酒屋なども多く、展示会に訪れる人々にとって一日をゆっくり楽しむことができます。
お時間がある方はぜひ私たちと乾杯しましょう。笑

Leicaを、そしてフィルムカメラを愛する3人が紡ぐ「Leicaに恋して。」の世界。
この写真展は、モノクロフィルムが持つ無限の可能性とLeicaのカメラに対する深い愛情を感じてもらえる場所になると思っています。

大阪・心斎橋で、Leicaと特別なひと時を、あなたもぜひ体験してみてください。

開催概要

開催日時

2024年11月20日(水) - 24日(日)
OPEN/11:00 - 20:00

場所

ai gallery(https://www.instagram.com/aigallery1117/
大阪市中央区南船場2-10-17
(大阪・心斎橋駅から徒歩6分)

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Andyのデジタル写真集

定価350円(無料試し読みできます)
Kindle Unlimitedなら無料読み放題!

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PICK UP

フィルムカメラの魅力は、その独特な質感と風合いにあります。撮影する一瞬一瞬がより特別に感じられ、現像するまでどんな写真ができるか分からないワクワク感もたまりません。
意外と値段もピンキリで、デザインもカワイイものも多く販売されています。
レトロな写真を楽しみたい方には、ぜひ一度手に取ってみてください。

いきなりフィルムは・・・という方には写ルンです。もおすすめ。
手軽に使えるうえ、フィルム特有の温かみのある写真が誰でも簡単に撮影できます。
操作もシンプルで、電池不要なので旅行やイベントにも最適。初心者からベテランまで、カジュアルにフィルム写真を楽しみたい方におすすめです。


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