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【Leicaに恋して】2024年振り返りと2025年への新たな一歩
2024年もいよいよ終わりが近づいてきましたね。
この1年を振り返りながら、2025年への大きな変化と抱負についてお話ししていこうと思います。
今年は私にとって、フィルムカメラとともに始まり、そしてフィルムで終わる1年だったように思います。
フィルム写真への再発見とモノクロの魅力
今年の始まりは実家に眠っていたCanonのフィルムカメラを使い始めたことがきっかけでした。
その後、Leica M42を手に入れてから、気がつけばモノクロ写真が中心になり、カラーから少し距離を置いて撮影するようになったのです。
仲間たちとの出会いも大きかったですね。
Leica仲間であるKENZIIさんやNorifuneさんと一緒に活動する中で、多くの刺激を受け、11月には写真展を開催するまでに至りました。
遠方からも多くの方々が訪れてくださり、写真を通じたつながりの温かさを改めて実感しました。
デジタルへの新しい挑戦
一方で、フィルムに限定することはないな、というのが個人的な気づきでもありました。
フィルムが持つ独特な表現力はもちろん魅力的ですが、より軽快で自由なデジタルカメラの利便性を活用した新たな表現にも挑戦したいという気持ちが芽生えています。
最近では、愛用しているLeica M11だけでなく、RICOH GRシリーズやNikon Zfc、SIGMA fpなどのコンパクトで持ち運びしやすいカメラに注目しています。
これらは、日常的に持ち歩きやすく、アート性の高い抽象的な表現にも向いていると感じます。
とにかく軽くて常にポケットに入っていることは重要な要素だな、と思うわけです。
ただ、I-phoneだと写欲がわかない・・・これは大きなポイントです。
写真集制作と新たな表現
今年は4冊のデジタル写真集もリリースしました。
その中でも最新作「雨光幻影」は、フィルムとデジタルの両方で撮影したモノクロ写真を収めた作品です。
雨の中の淡い光や反射を追いかけるようなテーマで構成され、フィルムとデジタルそれぞれの良さを感じられる仕上がりになっていると思います。
Kindle Unlimitedで無料で読めるほか、購入もワンコイン以下の価格で提供しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
無料のサンプルページもありますので、お気軽に覗いてみてください。
生活スタイルの変化と東京への軸足変更
私事ですが、4年続けていたホテル暮らしに終止符を打ち、新年から東京に軸足を移すことにしました。
これは写真活動が主目的ではなく、ビジネスのための移住ですが、新しい生活がもたらすインスピレーションを楽しみにしています。
また、新生活はわかりやすいくらいミニマリストになると思います。笑
必要最低限のものだけを持ち、シンプルで機能的な暮らしを心がけながら、新たな環境での写真表現やアイデアがどのように広がるのか、自分でも楽しみです。
東京を拠点にしながらも、関西や福岡での活動も引き続き拡大予定。
新しい環境での写真表現がどのように変化するのか、自分でも楽しみです。
2025年はさらに新しい挑戦が待つ年になりそうです。
モノクロ写真だけでなく、フィルムカラーやデジタルの新しい表現にも挑戦していきます。
また、ミニマルな暮らしから生まれる新たなアイデアやインスピレーションにも期待しています。
最後に
2024年も本当に多くの方にお世話になりました。
写真展での出会いや、写真集の反響など、心温まる瞬間がたくさんありました。
2025年も新たな挑戦をしながら、自分らしい表現を追求していきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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