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ミニマリストの新生活〜4年間のホテル暮らしを終えて〜
どうも、Andyです。
これまで4年間、ホテル暮らしを続けてきましたが、実はこの度ついに部屋を借りました。
京都を中心とした生活から、東京へと軸足を移して活動します。
大きなパラダイムシフトとなる2025年ですが、やはり自分の空間を持つというのは特別なことですね。
今回は、新生活の始まりと、これからの暮らしについてお話ししたいと思います。
ちなみに、ちょうど家を決めた直後にアキレス腱を断裂するというマの悪さもあり、トランクとボストンバッグを持ち運べず、思った以上に引越しが大変になったのですが、その辺りの話はまた別の機会に。
まずはミニマリストとしてのこだわりを持ちつつ、ビジネスに最適化した快適な空間作りを紹介できればと思います。
ホテル暮らしを卒業し、新たな住まいへ
そろそろホテル暮らしも終えようかと思い始めたのがちょうど一年前。
こんな記事を書いてます。
気がつけばもう一年。
時の流れの速さにビビります。
さて、ようやく部屋を借りたとはいえ、広々とした空間ではなく、8畳のワンルームです。
ホテル暮らしの前は高円寺で6畳、その前は渋谷で8畳と部屋の広さについてはいろいろ試行錯誤してきましたが、自分自身としては8畳が最適だと結論付けました。
実際、寝るだけなら6畳でも構わないのですが、仕事を含めて生活拠点となるとちょっと苦しいというのがコロナ禍で分かったので。
基本的に物は増やさず、ミニマルに暮らしていくつもりですが、生活に必要な最低限の家具は整えました。
ホテルから持ってきたのは、キャリーバッグとボストンバッグ、それにビジネスリュック。
この中に服とちょっとした日用品、あとはノートPCや仕事道具が詰まっています。
以前はホテルのロビーやカフェで仕事をしていましたが、これからは自宅を仕事場として使うことになります。
(足を怪我して出歩けなくなったので・・・)
必要最低限の家具だけを揃える
今回、新しく購入したのは、デスクとチェア。Amazonでどちらも7〜8千円ほどのものです。値段の割にはどちらもしっかりしていて、組み立ては15分ほどで完了しました。
パソコンデスク
オフィスチェア
本当は部屋ではベッドだけで過ごし、仕事はオフィスへ行くのが理想なのですが、足の怪我が治るまでは家で仕事をするしかないので、ある程度の作業環境はしっかり整えました。
また、遮光カーテンと折りたたみマットレスも購入。
カーテンは洗えるという点で選びましたが、色が思ったより青みが強かったのは少し誤算でした。ネット購入ではよくあることですね。
洗える1級遮光カーテン
そして、ルンバもどきもクレカの溜まったポイントでゲットしました。
掃除を楽にするための最適解として、ミニマリストにとっては欠かせないアイテムです。
カメラ好きのためのデスク環境づくり
この部屋を仕事場にする以上、デスク周りはしっかり整えたいところ。
特にカメラ好きとしては、撮影や編集がスムーズにできる環境が大切です。
例えば、デスクにはデスクライトと一緒に小型の三脚を設置を予定しています。(まだできていないけど)
これがあると、カメラを固定して手元撮影も簡単になりますし、ライティングの調整も楽です。
コンパクトで耐久性のある三脚は、一眼レフはもちろん、スマホ撮影にも便利。作業デスクにひとつ置いておくと、いつでもクオリティの高い撮影が可能になります。
気になる方は、こちらの小型三脚をチェックしてみてください。
ミニマリストの暮らしとカメラの共存
ミニマリズムを意識した生活を送りながらも、カメラに関してはちょっとだけ特別。
カメラ機材だけはどうしても増えがちですが、それもまた楽しみの一つです。
とはいえ、自分なりの最適解が見え始めたことで最近はカメラ周りもかなり縮小傾向に。
LeicaのSL2-Sも手放したし、レンズもかなりの数に減らしました。
あとはsonyやNikonでもミニマリスト向けのコンパクトなカメラが充実していて、特にVlog用のカメラは非常に使いやすいものが増えていので、その辺りも気になるところ。
実は、足を怪我して以来、片手で手軽に操作できるZVE-10はめちゃくちゃ重宝してます。
Vlogを撮影するなら、小型で高画質なカメラが最適。
最近人気のこのVlogカメラは、手ぶれ補正も優秀で、初心者でも簡単にクオリティの高い動画が撮れるのでおすすめです。
一方で、Leica M11はどうしても両足で踏ん張って、両手で構えないとカメラ操作ができないこともあり、なかなか今の状況だと使いこなすのが困難だということがわかりました。
これは怪我をしたからこその新しい気づきです。
キッチン家電は最小限、食生活はシンプルに
基本的に料理はせず、外食中心の生活になる予定です。
そのため、冷蔵庫も電子レンジも購入しませんでした。
唯一持っているのは、バルミューダの電気ポット。コーヒーを淹れるためにこれは欠かせません。
ただ、もしかすると炊飯器は追加するかもしれません。
食生活を考えると、自炊する選択肢を少しでも持っておくのは悪くないかなと。
今後の暮らしの展望
基本的にこれ以上、物を増やす予定はありません。
持っている服も年間15着ほどで、キャリーケースとボストンバッグに収まる範囲。
ミニマルな暮らしを続けつつ、必要に応じて少しずつカスタマイズしていきたいと思います。
そんなわけで、4年間のホテル暮らしを終え、新しい住まいでの生活が始まりました。
ミニマリストとしてのこだわりを大切にしつつ、快適に過ごせる空間を作っていこうと思います。
今後も、シンプルな暮らしやカメラに関する情報を発信していきますので、チャンネル登録やフォローをしてお待ちいただけたら嬉しいです。
それでは、また次回!
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