見出し画像

家事、やめました。#ミニマリストの時短術

今回のテーマは時短術です。
時短と一口にいってもいろいろありますよね。
そのあたりでもミニマリストの個性が見えてくると思います。

ボクは仕事をする時間を確保するために家事を捨てました。
究極の時短です。

同じテーマに、異なる答え。
垣間見えるミニマリストたちの本質。
リレーコラム「Min.」今月のテーマは「ミニマリストの時短術」。

家事、やめました。

いまの家に引っ越してきたのは2018年の大晦日。
2019年の元旦から、新しい部屋での生活が始まりました。

部屋作りのテーマは「ビジネスホテル」です。
徹底的に不要なものを処分して、「睡眠」と「クリエイティブ」しかない部屋作りを目指しました。

そこで断捨離したのが「家事」というわけです。

掃除、洗濯、食事に皿洗い・・・日々のちょっとしたこととはいえ、そこに取られる時間はバカにできません。
楽しくもないし、できるだけやらずにすませたい、というのが正直なところ。

時短掃除術や、時短料理術など、調べたらいろいろと方法はありそうでしたが、究極的には「やらない」以上の時短はないわけです。

なら、全部まとめてやめちゃおう。ってのが結論でした。

炊事をやめる。

家で料理をしない。と決めました。
これは比較的簡単です。
もともと冷蔵庫も電子レンジも持ってなかったので、ほとんど料理をする機会はなかったのですが、引っ越す前は一応炊飯器とごはん茶碗、スープ皿だけは持っていました。
鍋とか炊き込みご飯くらいは作ってたんですね。
でも、この家に越してからはそれも辞めました。
完全外食です。

なので、炊飯器はもちろん、食器もハシやスプーン、フォークなんかも全部捨てました。
いまは一応、鍋だけは持っています。
一年使わないならこれすらも処分するつもり。

洗濯をやめる。

やめる。といってもこれはさすがに全部は無理でした。
日々クリーニングを利用するのも面倒だし、家事代行もいやでした。
服を人様に預けたり、受け取りを考えた時に自分のタイミングで行動できなくなるのがストレスだったからです。

なので、洗濯を工程で分解して、可能な限り減らす方向にしました。
洗濯の工程とはつまり「洗う」「乾かす」「たたむ」です。

このうちの洗うは洗濯機に任せます。
乾かすについては、タオルと下着は乾燥機、Tシャツなどはハンガーにかけて干す。
たたむについては、タオルと下着はたたみますが、Tシャツなどは乾いたらそのままハンガーをクローゼットにかけるだけ。

こうすることで、洗濯に取られる時間を半分以下にできてると思います。

掃除をやめる。

掃除も正直ゼロにはできません。
ですが、極力エネルギーをかけないことはできます。

まず、うちはユニットバスなのでトイレは朝、シャワーを浴びる前に全部流して掃除してしまいます。
日中は仕事でいないから、その間に乾いてくれるので水浸しのトイレを使うようなこともないわけです。
部屋はワンルームなので、最初はルンバを買おうかとも考えましたが、大きすぎて部屋に似つかわしくないのでやめました。
部屋にはベッドとPCデスクしかないので、クイックルワイパーで30秒あれば終わります。
結論、それで十分になりました。
キッチンは使わないので、たまに布巾で綺麗にふいてあげるくらい。
なので、掃除にかけている時間は毎日2分程度だと思います。

という感じで、かなりの家事稼働を断捨離してます。

究極の時短は「やらないこと」これにつきますね。

ミニマリストにリレーコラムMIn,次回の担当はオカダ( @okada_o18 )さんです。
お楽しみにっ!

Min. Members
RIN( @byakuran_2205 )
Andy( @we_creat )
オカダ( @okada_o18 )
わん( @minimaldisciple )
Ryo( @minimam_simple )
エリサ( @erisaslife )

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?