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サラリーマン・ミニマリストが、2017年の年末に「1日3捨」キャンペーンに参加して気がついた3つのこと。
人は、出会うべき時に適切なモノと巡り合うものだ。
それは人であったり、イベントであったり、アイテムであったりする。
それをあらためて感じたのが、年末に遭遇した1日3捨キャンペーンだった。
1日3捨は、愛知県一宮市で『自宅をホテル空間にして毎日をご機嫌にするお片付け教室オルディナータ』を主宰する平野里佳 さん(@rikarinah)が提唱した年末の大断捨離
キャンペーン。
今年も #1日3捨 プロジェクト始めます。年末まで毎日見直せば180個は減るはず。溜めてないつもりの私でも毎年達成できてるから定期的な見直しは大事。みなさんもご一緒にいかがですか?
初回は夫のお弁当箱2個と私のお弁当箱の下段。必要になったらまた買います。累計3 #オルディナータ pic.twitter.com/BsBDQno1wZ
— 平野里佳 ホテル空間お片付け教室 (@rikarinah) 2017年10月31日
引っ越したばかりのボクも、この運動に一口乗ることにした。
もともと持ち物は少なかったけど、まだまだ削ぎ落とすことが出来ると思っていた。
最初はいくらでも捨てるものがあった。
着古した服。
使わない文具。
無駄にキープしていた在庫関連。
ゲーム感覚で捨てていくのが面白かった。
1日3捨 を続けて一ヶ月。
ここまでに処分したモノ、サービスは累計90個になった。
捨てたもの中にはスマホのアプリだったり、ダゾーンの契約だったり、電話回線だったり、モノ以外のものも含まれていた。
捨てた、と言うことは、要らないモノだったってこと。
これだけ無駄なものを持って生活していたのかと思うとゾッとする。
思考を停止したまま、思いつきだけで買物を続けるとこうなるといういい例だと思う。
ホント、この年末で一気にリセット出来て良かった。
とは言え、もともとミニマリストなボクの部屋。
画像の通り、さすがに正直これ以上捨てるものが無い…という状況まで来てしまった。
そのため、自分なりにアレンジを加えて、11月の途中からは使い切りの処分品以外に、悪癖を1日3捨して、一ヶ月で習慣化することにした。
その名も1日3癖。
まずは自分の中で、コレはやめたい、と思う悪癖三種を選定した。
①飲み過ぎ
②夜の炭水化物
③無駄遣い
①はとにかく一人酒をやめる。家飲みも、居酒屋も。一応、12月なので忘年会とか、友人との飲み会だけは参加するけど、自分からは誘わないことを徹底する。
まずはカラダから酒を抜こうと決意した。
(下手をしたら1年365日飲んでいる…)
②夜の炭水化物
これは飲んだときが一番多いので、①を断捨離することで必然的に改善出来る気もする。
特にラーメンはヤバイ。
せっかく体重がジワジワ落ちているのに、ここで元に戻してしまったらもったいない。
ということで、19時以降は炭水化物を取らないと決意。
もちろん、日中の食べ過ぎにも注意する。
③無駄遣い
ミニマリストになってモノを捨てまくってるのに、他で何も考えず使いまくってたら無駄でしかない。
特に飲んだ時は気が大きくなって全額奢ってしまうことがよくあるので、注意しようと思った。
酔ってなくて奢るのは良いけど、意識や自覚がないのは問題だ。
ちゃんと使用目的を意識した「活きたお金の使い方」が出来るように悪癖を修正することにした。
結果、この悪癖3捨も含め、年末までの1日3捨は完遂。
部屋の見た目はかわらないけど、やはり全体的にすっきりすることが出来た。
年末のボクのつぶやき。
ーー
さぁ、今年もあと2日!
2017年、最大の断捨離はムダな脂肪。
一年かけてじわじわと五キロの減量に成功!
特に夏からはキレイな下降曲線描けた。
年末年始で戻らないよう気をつけなくちゃ。笑
ちなみに来年の目標は筋肉を付ける!#1日3捨 #断捨離 #ミニマリスト pic.twitter.com/6iidpcQ8Tm
ーー
おかげで体重もリバウンドすることなく新年を迎えることが出来た。
このキャンペーンを通じて気がついたことは3つ。
①モノは意識しないと捨てれない
②習慣化は仲間がいると続けやすい
③自ら発信することで、継続のモチベーションを保てる
2018年は引き続き無駄遣いの削減、減酒、ボディデザインを続けて行きたい。
あと、こうしたキャンペーンがあればまた積極的に参加したい。
人は、出会うべき時に適切なモノと巡り合う。
2018年もどんな出会いがあるか、楽しみだ。