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いま、一番気になるレンズ「Leica Summilux Steel Rim」をお借りして表参道をスナップしてみた|Leicaに恋して。

ライカ仲間で表参道をスナップ散歩したとき、復刻版「Leica Summilux Steel Rim」をダークさんからお借りしました。
このレンズ、実はずっと憧れていたもの。
なので、実際に手にした時のワクワク感はたまりません。

しかし、レンズって一度使っただけでは、その真価がわかりにくいですよね。
特にこのSummiluxのような特別なレンズは、使い込んで初めてわかる魅力があるような気がしています。
初めて使うときって、ちょっと緊張するし、上手く引き出せないこともある。
でも、それがまた使い込む楽しさに繋がるのかもしれません。

「Summilux Steel Rim」の魅力と課題

今回使用した「Summilux Steel Rim」、本当に素晴らしい見た目と質感で、手に取った瞬間にその重厚感に心を奪われました。
撮影中も、そのクラシックな雰囲気と光の入り方には感動する場面が多かったです。
ただ、やはりレンズの良さを完全に引き出すには、もっと何度も使い込む必要があるなと実感しました。

とは言え、このレンズで撮ると日常の風景が一枚一枚、特別なものに変わる気がしました。
何より、その光の扱いが絶妙。
シャドウとハイライトの境界が柔らかく、どこか懐かしいフィルムの雰囲気が感じられる気がします。

Leica M11/Summilux Steel Rim で撮影

富士フィルムとはまた違ったノスタルジックな描写はちょっとクセになりそうです。

使い込むことでわかるレンズの味

レンズって、使い込んでいくうちにどんどん自分に馴染んでくるものです。
例えば、50mmのレンズって35mmよりも少し構図がタイトになるので、35mmに慣れている人にとっえは街のスナップにはちょっと工夫が必要です。
逆に50mmに慣れてしまうと35mmの広さ、緩さになんとなくの違和感を感じることもあるかもしれません。(私はこちらのタイプです)

特にライカのレンズは、一度使っただけではその本当のポテンシャルがわからないことが多いと思っています。
今回のフォトウォークでは、初めて「Summilux Steel Rim」を使ったわけですが、「いつか手に入れたいレンズ」の最有力候補って感じはあります。

フォトウォークが終わった後、仲間たちと話しながら、やっぱりレンズって一緒に歩んでいく存在だな、と感じました。
少しずつ、自分の撮りたい世界に導いてくれる。
そんなレンズに出会えること自体が、カメラの楽しさの一つかもしれません。

次のフォトウォークに向けて

最近は、少人数でのフォトウォークを少しずつ企画中です。
10月にはその第一弾として、関門海峡を巡るフォトウォークを開催しました。
参加者は5名。
ゆっくりみんなと話しながら撮り歩くにはこれくらいがいい感じです。

全国フォトウォークでは、必ず地元の人に案内してもらうというのを開催ルールにしてます。
もし「ぜひわが町でフォトウォークを!」という方がいらっしゃればぜひコメントなどでお声掛けください。
Leicaユーザーでなくても全然大丈夫です!
楽しく撮り歩ける方、募集中です。

フォトウォークは、仲間との交流と新しいレンズ情報を知るという両方を楽しめる素晴らしい時間になります。
カメラって、ただ写真を撮るだけじゃなく、仲間をつなげてくれる存在でもあります。

次回は、また新しい場所やレンズで、さらに深い写真の世界を探求していきたいと思います。
カメラとレンズとの新しい出会いが、きっと撮影の楽しみを広げてくれるはずです。

それでは、また次回もお楽しみに!

告知

Leicaに恋して。
Photo Exhibition

開催日
2024年11月20日(水) - 24日(日)
OPEN/11:00 - 20:00

ai gallery
大阪市中央区南船場2-10-17
(大阪・心斎橋駅から徒歩6分)

出展メンバー/Instagram
Andy/ @io_andy
Kenzii/ @kz_sky0022
Norifune/ @nf_tty

詳細はnoteリンクからどうぞ

Andyのデジタル写真集

定価350円(無料試し読みできます)
Kindle Unlimitedなら無料読み放題!

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最近はモノクロばかりあげてます

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