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恋愛依存症の人の恋愛の特徴

カウンセリングにご相談にいらして下さる方のお話を伺っていますと、恋愛依存症の存在が世間で広まるに従い、ご自身が恋愛依存症であるというご自覚をもって来談される方が増えたように思います。

しかし、このままではいけないと感じながらも、自分を変えるために具体的な行動に移すことに時間を要したという話もよく伺います。その為、苦しい思いを長くしてから、傷つきすぎた状態でようやく来談となるケースが大変多いのも実情です。
恋人の理不尽に慣れてしまう前に、また、不安をぶつけ過ぎて大切な人を困らせてしまう前に、少しでもはやくその状態から抜け出すことが必要だとしっかり感じてもらいたいと考えます。
下記に恋愛依存症の特徴を記載致しますので、もし当てはまることが多いなら、自分を変えようと行動に移してみる勇気をもってもらいたいと思います。

恋愛依存症の特徴

・恋人中心の生活リズムになっている
・約束やスケジュールは恋人との約束が入っても大丈夫なように空けている
・恋人から「今日会える」と連絡があると先約さえもキャンセルすることがある
・自分が恋人のだめな部分を変えていこうと考えている
・色々と不満はあるが、この先、恋人が変わってくれるなら…と恋人の成長を期待している
・相手に合わせてばかりで、恋人が不機嫌になるのですぐに自分が諦めるということが多い
・恋人から連絡が返ってこないと何度も着信を残したりLINEを入れてしまう
・自分だけでなく、恋人からも依存されていないと不安になる
・自分との時間よりも仕事や友人を優先しているように感じる恋人に怒りをぶつけてしまう
・自分は相手がいないとだめなのに、恋人は自分がいなくても楽しんでいるという状態が寂しい
・恋人はおそらく何も裏切っていないのに、想像や不安で相手を追い詰めてしまい振られたことがある

恋人と別れたくないという思いは誰にでもありますよね。
しかし、時に、恋人を失う恐怖心がご自身の意思・決断を阻むこともあるのです。
恋人といても安心より心配・不安の方が強いという方は、はたして現状のような恋愛を継続することが本当に自分の求める幸せな恋愛につながるのかどうかを改めてこの機会に考えてみてほしいと思います。


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