オブラ・ディン号の帰還を思い出したのでいろいろ書いてみる

わたしは衝動性つよめの発達障害ぎみなので(ちゃんとIQテストしたことないけど無料のIQテストやっても普通~足りてないの境をウロウロしてるからたぶん発達)さっきYouTubeで出てきた動画が、タイトルにあるゲームと似たようなものだったので、色々蘇ってきました。
結論から先にいうとめちゃくちゃにおもしろいゲームなのでもっともっといろんな人に遊んでほしいです。

タイトルでオブラ・ディン号の帰還、と書きましたが、わたしはずっとReturn of the Obra Dinnと呼んでたので違和感ある…

インディーゲームなのですが、制作者さんが日本に住んでるのなんか嬉しいです。

そこそこ難しくやりごたえはかなりあるもので、ジャンルでいうと何になるんだろ…難しい
推理アドベンチャー…?

推理モノなのですが、おもしろいのは推理した内容が多少違っていても先の話に進めるところです。


ある日一隻の船が港につきました。
ですがその船に生きている人は一人もおらず、船だけが港に帰ってきたのです。
その船の中で何があったのかを主人公が調査する、といったストーリーです。
船内に残っている僅かな痕跡を辿っていくと、この船には様々な人々がいたのがわかってきます。

ゲーム内ではあまり言及されてませんでしたが、一応主人公は女性です。
でも主人公が女性か男性かはあまり関係ありませんが…
行方不明になった船に乗ってた人たちへの遺族に支払うお金?のために調査するんだったかなー

推理もの苦手な方は序盤でそっこー悩むかとは思いますが、必ずクリア出来るようになっているので、虱潰しに探しまくって一つの解を得られた時の快感は他のゲームでは得難い経験になると思います。
一つの推理が終わる時のSEとBGMがクセになる…

さきほども言いましたが、亡くなった人の死因と原因が制作者さんが考えているであろうものと完全一致しなくてもクリアできるのがおもしろいです。
しかもゲーム内ではそれが合ってるかどうかも教えてくれないです。

ただ、殴打で亡くなったように見えてよくよく見ると刺突だった、みたいな時もあるのがそれもまたおもしろい。

唯一ウーンってなった部分は、いろんなところを見なければならない都合上、視界が目まぐるしく変わるのでゲーム始めたての頃はひどい3D酔いするってことぐらいですかね…
そのうち慣れたら数時間遊べるんですが、最初の頃は30分で休憩、みたいな状況になってました。

有名なゲームなので、実況してる方もたくさんいます。
わたしも最初実況を見ていて、面白すぎて自分も遊びたい!となりました。
物語の結末を自分で見たくなる、そんな魅力があります。
爽快感のあるゲームではないので、物語の余韻を楽しめる方にはとてもおすすめできるゲームです。

セールとかで安くなった時に買って、少しづつチマチマ遊ぶにはもってこいだと思います。
ちょうおすすめです。

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