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7冊目 エレジーは流れない

怜の周りの友人たちや餅湯町の商店街の人たちが温かく大らかでいいなぁと思った。とはいっても初めの方はあまり面白さが分からず挫折しかけた。

怜の出生の秘密や土器の窃盗犯探し、15号と会ったときなどちょっとした事件がちょくちょく起きるのを見ているうちに怜や竜人の仲間になったような感覚になるくらい入り込んでいました。

三浦さんの本はお仕事小説が読みたい時に選ぶので思っていたのと違いましたがとても穏やかな気持ちになりました。

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