自分を知る🪞3つの鏡
私たちは、どのようにして、
自分の姿を知ることができるだろうか?
自分の姿をチェックするために
鏡を使うように、
自分を知る鏡は三つある。
で照らしてみるべし☝️
まず自分で点検して
分かるのが「自分鏡」
その範囲で
もう違う
もう要らない
嘘ついてる
誤魔化してる
聞こえないふりしてる
見て見ぬふりしてる
やめた方がいいのに
やめれない
分かっているのに
失うのが恐いから
ダラダラ続けている
破綻してるのに
変に美化してる
そういう魂に不要な穢れがあれば
サッパリ洗い流しておくべし🔥
嘘の涙は人を傷つける
嘘の笑顔は自分を
終わらせるべきは直ちに終わらせ
はじめるべきは直ちにはじめよ!
しかし、「自分鏡」は
自分の感覚や都合でしか見ない故、
3分の1以下で盲点が付き物。
そもそも瞑想だけでは到底ムリ。
エゴまみれで内観しても
都合の良い結論を切り取るだけ💦
自分の殻に閉じ籠らないためにも
自分では見えない自分を知るためにも
照らしてくれる周りの人が
「他人鏡🪞」
周囲の信頼する人から
照らしてもらった自分の姿を
逃げずに直視すること
厳しく指摘してくれる鏡役ほど「宝」
耳が痛く口に苦いのは
目を背け逃げてきた
死角であり図星だからだ
逃げた運命は
形を変えて追いかけてくる
だから、とっとと
みんなに斬ってもらうべし⚔️
プライドの禊ぎが要る
現代人には互いに我を焼き合う
関わり合いが決定的に足りない...
自分から聴かなければ
相手は言ってくれないから
必要なのは自ら心を開く「勇気」
そして「法鏡🪞」とは、
先人や先生などマスターはじめ
天界地界人界
見えない存在も含めた道
道徳・御言葉・叡智...
たくさんの書物や歴史からも
自分の道を照らし出すべし✨️
仏道をならふといふは
自己をならふなり。
従って、まず内側で受け取り
行動する事が「第一条件」
しかし、
人と関わり合わないと
自分が出来上がらない。
だからこそ、人と切磋琢磨し
先人や師に道をつけてもらい
更に、宇宙や大地の鏡に映る
己の実相を受け止めて初めて、
澄み切った「大円鏡智」と相成る。
自分が真に自分自身であること、
その本当の自分から体現すること。
言うは易く、行うは難し、
故に言行一致の誠は尊し。
継続すればなおさら。