楽しいがストーリーの問題「スーパーボンバーマンR2」
レビューするのは「スーパーボンバーマンR2」開発ヘキサドライブ販売KONAMI プレイ状況第三スター半分エリア埋め
新しいキャッスルモード
1vsたくさんで対決し宝箱を頂戴or一個でも残した防衛側が勝てるシステムだが、多人数で攻撃側は誤爆しあいながら鍵を入手してお宝頂戴し、慣れてくると鍵のために最初から鍵もって突撃、もしくは突撃させて宝箱が手に入りそうなタイミングで爆破して鍵と宝箱をいただく、鍵もちが突撃しなさそうなら全員で攻撃して撃破して鍵をもらい争いながら出し抜きながら宝箱を目指すなど爆撃しあうまま争える。防衛側はステージをカスタマイズして一本道脱出型のようにしたり理不尽な配置をして有利気味にする楽しみがある
ストーリーの設定や漫談が興味をそそる
各々惑星を巡る形で進むのだが間に挟まれるムービーは一人真剣な白ボンを差し置いて他の兄弟ははしゃぐわサボるわエルオンと遊ぶなどふざけた態度ではあるものの各々で奮闘や調査する流れで悪くはない。また惑星探索していくと世界観設定のレポートも手に入る。
一方でストーリーはギミック関係が困難
エルオンを一定数集めなければ敵の城やボスにたどり着けないが、第三スターがシークレットパズルを全てクリアしないと先に進めないようにエルオンが調整されており内容が所謂詰めボンバーマンだがギミック回転するのを見極めてタイミングよく投げたりするなどは詰めにしてはやりすぎている。一回で全エリアのエルオン集めたくても第二のスターからギミック破壊や道が迷路などの手間が増えて探索時間が長引き探索時間一定時間達してしまうと次エリア行った時に拠点防衛戦が強制的に入りホームに勝手に戻されて、しかも勝っても報酬が一切なく勝たない限りエリア捜索もできない。各エリアにワープ装置が一応あるがそれらも起動にはエルオンが必要で第二スター以降は特定のエルオン指定されることもあり手持ちエルオンと色があってなければ戻って変えてやり直しの手間がしんどい。
ネットのバトルできるのはいいけれど
好きな時にマッチング待機をして見知らぬだれかと遊べるのは高評価ではあるもののモードが時間帯によってまばらでしかも1モードしかできないのは辛い
まとめ いいところはあるが惜しい所がありすぎる
ストーリーの世界観設定レポートやキャッスルモードのはしゃぎやすい仕様、防衛の自由な理不尽などはいいもののストーリーのシークレットパズルで詰めボンバーマンの理不尽やマッチングモードの少なさなど気になりすぎる。願うならシークレットパズル難易度緩和やマッチの速さをどうにかしてほしい。それでもボンバーマンとしての
面白さは変わらないのでしてみたい方は是非購入を。