クレイジータンク通信 vol.223 『未来予測に基づく「ビジネスの原作」記事配信をはじめました』
クレイジータンク通信 vol.223
もうすぐ10月も終わるというにも関わらず、異常な暖かさが続いています。このまま温暖な冬を迎えるのではないか、と考えてしまいます。
しかし、今年はカメムシが大量発生しているというニュースも聞こえています。昔から「カメムシが大量発生する年の冬は寒くなる」と巷で言われており、この暖かさから気温が急降下するようなことも考えられ、気候変動の異常さを感じざるを得ません。
さて、今週の通信では、先週よりクレイジータンクがスタートさせた「未来予測に基づくビジネスの原作」記事の配信についてご紹介します。
クレイジータンクがこれらの記事を公開するに至った背景や考えについて、ぜひ一度ご一読ください。
未来予測に基づく「ビジネスの原作」記事配信をはじめました
10月24日(木)より、クレイジータンクは新たに未来予測に関する情報公開用のnoteを開設いたしました。
まずはこちら、1記事目となる紹介noteをご覧ください。
こちらの記事にも書かれているように、クレイジータンクでは
「2028年にはAIやロボットが世界を席巻する予測の上で、それでもAIだけでなく、人が作り出す仕事にもフォーカスする」
この信念を元に事業を展開しています。
私たちクレイジータンクでは、常に変化する社会の情報を高速・大量に取得することで、独自に未来予測を行っています。
また、それに合わせて柔軟に事業方針を変更することも多々あります。
しかし、その中で揺るがない方針・信念としては
「人間の価値や人間の可能性を守り、人としての豊かさを失わない未来を創り出すこと。それを次世代(私たちの子ども世代)に繋いでいく使命を持つこと」
です。
昨日公開した記事でも、生成AIがさらに進化を遂げる未来での「人間の価値保存」は、各方面で重視され、企業の社会的責任(CSR)になるのではないか、という予測も書きました。
人材系の企業様にとっては事業の柱ともなる予測になりえるでしょうし、社員を抱える企業であれば、世界中でこの問題と向き合っていくことを私たちは予測しています。
私たちはこれまで、依頼を受けた企業さま向けにオーダーメイドにビジネスモデルをご提案してきていますが、それらはすべて、「クライアント様が“今この瞬間”課題に感じていること」だけではなく、
「今後の社会を予測するに、将来、クライアントにとって課題として降りかかるだろうこと」
を未来予測した上でご提案します。
そして、今からその準備を小さくても始めていくことを、常に、熱を持ってご提案しています。
なぜなら生成AIの進化は指数関数的に起こり、急激に市場環境が変わる可能性を危惧しているからです。
これまでお話をさせていただいた企業様や担当者の方々は、未来の課題感は理解しながらもまずは目の前のことに追われていたり、どこか現実感を持てない、とおっしゃったりと、様々です。
今回、この新しい情報公開用のnoteアカウントで公開する情報は、クレイジータンクの資産ともいえる「未来予測」と「ビジネスの原作案」のため、無料公開することは社内でも議論がありました。
しかし、クレイジータンクが予測する「2028年」まで時間は残されていません。
すこしでも多くの方にとって、未来に向けた行動を踏み出す取っ掛かりの一歩になっていただければ、と、すこしずつ公開をしていくことにいたしました。
ぜひ、今はSFのように思えるような未来の話にも、一度まっすぐと目を向け、その未来に向けた準備をすこしずつそれぞれの立場と役割で進めていっていただけたらと思っています。
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