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巷で噂の 未来型読書法ABDもどきを オンラインで洋書でやってみたらガッチャガチャだった!

こんにちは!
CRAZYMAMASの部長アッコです。
先日記念すべきCRAZYMAMASの第一回イベントRedirecting Children’s Behaviorをオンライン(ZOOM)でみんなで読もう!の会をやってみました。         
12名のCRAZYMAMAS(仮名)が集まって土曜日早朝8時(シンガポールから参加メンバーは7時)からみんなで2時間濃いオンライン読書会をしました。
最近巷ですごいと噂の未来型読書法ABD-アクティブ・ブック・ダイアローグ®を少し変形してやってみました。
結論から言うと、このホームページにある通り、
         

         未来の扉を開けちゃいました!!! 

          (甘栗剥いちゃいました的に)

はい、早速。
まずはABD-アクティブブックダイアローグとはなんぞやですが、上記ホームページにもある通り、3部構成となっております。

今回は洋書であるため、
メインの
(1)コ・サマライズ(本を参加者で分割して読み、サマリーする)については
事前課題としてみんなでGoogle documentを使用して一つのサマリーをオンライン上で共有して作成しました!

本来のABDはここもイベント当日にみんなで一斉に各自のパートを読んでまとめるわけですが、
ここは残念ながら洋書なので・・・洋書だし、洋書な訳で、事前課題にさせていただきました。ペコリ。
(ここ、一斉に読めたら、事前準備は本買う時間だけで2,3時間のイベント終了後には洋書でも分厚い本でも読み終わっている。

やっぱりそこもスゲーぞポイント 未来の扉ガチャポイント

            (以下ガチャと略)

(2)リレープレゼンは一人2分で、みんなに各自のパートのサマリーをプレゼンしてもらいました。
Google documentをZOOMで画面共有し、ファシリがスライドして進めました。2分って短い!
CRAZYMAMASは若干自己主張強めな人が多い。
ここ、かなりお尻の時間に影響あるので、プレゼンが終わるごとにあなた30秒オーバーよ、などとスパルタにやらせていただきました。
2分でまとめなきゃ!と言うことで、焦りもありつつ無駄なものを省く話題のエッセンシャル思考!?を発揮し、かつ自分の言葉で話をするので中身が定着する。
ここも、ガチャですよねー。

(3)ダイアローグ
12人のメンバーを3つのグループに分けて、一人ずつ問いを立てて45分ディスカッションしました。
例えば、注目を集めたいだけの子供のいたずらにはどう対応したら良いか?といったメンバーの問いに対する、他のみんなの考え、思いにウンウンウンウンと頷きまくる。(首が取れそう)

ここがまさにクライマックスで、読書が深まる深まる
まあ、言うまでもなくここもガチャ。

と言う感じでガッチャガチャになった読書会でした。
もどきでもこんなにガチャガチャ未来の扉が開いているのに本家本元はどんなだろうか・・・。
と、是非公式のイベントに参加したい・・・。

そして、今回このイベントが成功したのは、他でもなく

          Redirecting Children’s Behavior 
              (著者:Kathryn J. Kvols)

          
         この本の素晴らしさなわけです。
アッコがこの本に出会ったのは、Facebookでの塚越悦子さんの投稿でした。
サンディエゴにお住まいだった頃2番目のお子さんを出産される際にこの本に出会われたそう。アドラー心理学に基づく子育て方法で、子供の自己肯定感を促すにはどうしたらいいのかがケースごとに具体的に示されています。
悦子さんの子育ての軸になっている本とのことで、日本のお母さんに届けたいと翻訳プロジェクト(クラウドファンディング)をされているという投稿でした。
アッコは子育ての軸がブレッブレ、子育て悩みまくりスティーで、軸くれ他力本願から、この本を今回の読書会にチョイスしました。
結果、あるあるシチュエーションがわんさかで、実際に実践できそうな親の働きかけのヒントが沢山でした。
何より子育てはナガーーーーーーイ旅路なのだということを再認識させてくれる本であり、目先のことに一喜一憂していた自分に少し笑えてきました。

悦子さんに一緒に読んでくれませんか?とお願いすると快く快諾していただき(本当にありがとうございました!)

今回の未来の扉ガッチャガチャな読書会が実現したわけです。

ではでは、アッコの長いレポはここまでとして、
参加したみなさんのフィードバックを以下にまとめました!
悦子さんの翻訳プロジェクトはまだ募集受付中です!

ABDについて

1.ABD全体の良かった点
・発表資料の文字数、時間が限られているため、要約力、語彙力、プレゼンのトレーニングの場に期待できること(プラス今回は洋書ということもあり+αの効果間違いなし!)
・ディスカッションを通して本の内容理解が深まったこと、メンバー各々のエピソードが聞けて新たな気付きが生まれたこと
・各メンバーの発表資料をもとに振り返りがしやすいこと。本の気になる章へのアクセスがしやすいこと。
・まず、楽しかった😉
・みんなで共通の目的を持って取り組んでいる雰囲気が好き。
・ディスカッションで、より理解が深まる
・内容が記憶に残る
・プレゼンに慣れていないので、よい経験になった!
・全部を一人で読む必要がなく、時間を短縮できること
・対話により本についての理解や考え方が深まること
 また、他の人の意見を聞けるため、本について多様な視点が生まれること
・プレゼンの時間が短時間なので、要約して話す練習になること
・全体感を知れたことで全文も読んでみようという気になったこと
・短時間で全体の内容を把握できる。
・英語の本でも完読できた感があり良い。
・ディスカッションで理解が深まるので良い。
・交流ができて好き。

Redirecting Children Behaviorについて

原書では、身近な例が多用されていたので、英語の意味がすっきりしなかった部分も、事例があることでイメージしやすかったです。
実践的な行動の指針も、身近なことだったので、すぐに実践できそうなところがよかったです!

各家庭でのストーリーが具体的に書かれていたため、イメージがとてもしやすく入り込みやすかったです。
今回、洋書の実用書を初めて読んでみたので(今まではエッセイや小説などしか手を付けたことがなく…)他の本の構成がどうなっているのか分かりませんが、大切なポイントが箇条書きになっており、整理されている印象を強く受けました。後から見返した時に、要点をすぐ見つけることが出来る構成なので、日本語訳の本でもぜひ導入いただければと思います。

選択肢を与えるやり方実践してみて親子関係が改善したように思います。自己肯定感を育む子育てによって、母も子育ての自信、自己肯定感を得ることができるなと思いました。これほど理論的、網羅的、且つ実用的に、子育てについて書かれている本を見たことがないので、是非多くのママに読んでほしいと思います。

子供の気持ちを理解する上での指針が心理学に基づいて記載されているため、感情論ではないことが信頼性がある。そして、対応について具体的にどう進めていくべきなのか記載されており、迷いがちな子育てに一つの指針を示してくれる気持ちよさがありました!

具体例が多いので状況をイメージしやすく、どの国の親も子も、同じ悩みを持っていることがよくわかります。悶々としがちな育児の悩みをスッキリ分類し、解決策まで示してくれる実用性の高い本です。

純粋に楽しかった〜
この度のCRAZYMAMAS

CRAZYMAMASとは、
英語でガチでがっつり学びたいママのプラットフォーム名です。
洋書のABDを始め、様々なイベントを作っていきます。
参加したい人は是非こちらまでご連絡を!


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