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④エルメスのモテアクセ「シェーヌダンクル」はオワコン。2021ss買うべきアクセはこれ。

ちょっと煽動的なタイトルにしたけど、あくまでこれはモテ目線かつコスパ的な観点から。

今更20万円も出してシェーヌダンクルは買わなくていい。2021の春夏は実質(*)3万円以下のアクセで戦おうぜって話。

*飽きたらメルカリで売ってリサイクルすること前提

**シェーヌダンクル知らない人はカバー画像みてくれ(私物、高値で売却済)

アイテムだけ知りたい人は目次の③から読んでね。

① 各種データが示すシェーヌダンクル人気の凋落

まず、GOOGLEトレンドで人気を見てみよう。

たしかに、トレンドは右肩あがりで、まだまだ人気なように見えるのだが、これは完全にデータ上の騙しである。

一番重要なのは、どこの誰が検索しているかということ。

過去5年検索を引っ張ってきた東京が首位から陥落し、地方都市が検索者上位にきていることからわかる通り、

完全に東京でのピークは終了した

​これが何を意味するかというと、二次流通市場価格(メルカリ等)の大暴落だ。

実際にこの現象はすでにBuymaで確認できる。

GM13コマの価格推移
2020/6月時点→19万円前後
2021/1月現在→15万円前後

誰しもが価格の前には平等だ。価格は全ての情報を含んでいるのである。

下記画像は1/16日時点でスクショしたものだが、一番人気があるGM(シューヌダンクルには4つの太さがある)の13コマでさえ15万円前半で取引されているのだ。しかも新品。

この現象の背景は以下の通り。

①地方都市の経済力は東京都よりも低い
②東京都民よりもトレンドにかける熱量が低い(東京都民が異常なだけ)

いま、シューヌダンクルを検索している地方都市の方の購買行動を想定すると下記のようになるだろう。

『ふーん、シェーヌダンクルってのが人気なのか。どれメルカリで値段みてみるか。げっ、たけえじゃん。後回し後回し』

東京都民が率先して高額商品を買うのとは対照的なのだ(東京都民がトレンドに執着しすぎなのであるが)

つまり、

モテ目線→東京ではピークエンド、人気は地方都市
転売目線→もうからないオワコン商品に

というのが俺の出した結論だ。

それでもシューヌダンクルをファッションに組み入れたいんだ!って人は超低コストで取り入れる方法を考えておいたのでツイートを参考にしてくれ。

本当はもっと細かい要素も考えているが、面倒なので、この辺にしよう。

② シェーヌダンクルバブルを理解する

シューヌダンクルが人気だった背景は4つのファクターで説明できる。

イケてる芸能人の愛用者多数
・日本の直営店では入荷1年待ちのプレミアム感
・取引価格が20万円前後とがんばったら購入できること
・さりげなくハイブランドの商品ということがわかること(日本人は見栄をはりたいがロゴドンを着るのは抵抗あり)

こうした全ての要素ががっちりと組み合わさった商品はなかなかない。だからこそ、海外定価の2倍くらいで取引される人気商品となったのだ。

逆にこれらの要素を踏まえた商品があれば即買い&ストック推奨だね(転売目線)

③ 2021ssU10万円の最強アイテム

では本題だ。

2021に上記の要素を充した商品はあるか?

答えは

現時点ではNO

しかし、モテ目線的にコスパ(購入価格ーメルカリ価格が低いもの)が高い商品をいくつか発見したので、共有しておくぞ。

全て2021SSの最新モデルだ。

では、商品を紹介していく。

①Louis Vuitton モノグラムブレスレット(実質価格3万円)

ブランド小物に手を出したことがない人がLow Riskでモテ効果を確認するのに最良のアイテムだ。なぜなら

・入荷数が少ないことから、メルカリ価格が安定推移している。実質コストは3万円くらいなので手が出しやすい。
・ヴィトンの革小物の値段を知っている人はいるがアクセの値段は知らないのでめちゃくちゃ「高見え」する。
・シェーヌダンクルと同じで「さりげなく」ブランドロゴが入っているので導入しやすい

からだ。

「高見え」というコンセプトは、シマムラとかの商品を購入する際に使う言葉かもしれないが、ハイブランドでも『高見え』する商品があるってコンセプトを今後もガシガシ刷り込んでいくのでよろしく。

これは上記商品との重ねづけアイテム。単体では価値がひくいので単体で買う必要はない。

②Louis Vuitton シグネチャーチェーン(実質価格4万円程度)

『うお、派手すぎやろこれ』と思った人は普段の服装が地味すぎ、『なんかパンチ足りねーな』と思った人は輩味強すぎです。

心理的に抵抗のあるアイテムこそ実は貴方が取り入れるべきアイテム。

なぜなら、抵抗がある商品を購入するという行為は

物を消費しているのではなく、経験を購入しているのと同義だからだ

そして

人間の魅力の源泉は経験の振れ幅だ

抵抗がある選択が目の前に提示されたら、即座に行動に移す。この行動こそが振れ幅を作ります。

もちろん人生経験等で振れ幅を作るのが本質的ではあるんですが、ファッションで振れ幅作るのも有効だ。

ちなみに、日本の在庫は残り20(昨日確認時点)。

写真だと実物の質感や肌なじみの良さはわからないので、是非早めに店頭で手にとってくれ

例にもれず、飽きてメルカリで売れば実質コスト2万円くらいにおさまるので脳死で買ってもほぼノーダメだ。

本日はここまでだ。

是非、これのほうがいいだろ!ってアイテムがあったらバンバン意見してほしい。それでは。

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ちなみに紹介したアイテムは日本の在庫数が10~30程度の商品であるためライン公式のほうで先週末に公開済。

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おまけ①

3番目のアイテムをみて「!?!?!?」と思った人が多いと思うので解説する。

今年のトレンドはコロナの沈静化を見越して『柄物』『カラフル』になると言われている。

しかし、男性がそのトレンドを取り入れるのは難しい。

でも、女性はトレンドに敏感です。

でも、自分のスタイルも曲げたくないっすよね。

でもでもでも…(以下ループ)

したがって、トレンドはハイブラ小物でお得に取り入れて、服装は自分スタイルを貫くってのが最適解ってことで、このアイテムを紹介したのである。

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