「ファッションどこにお金をかけるべきか論争」に終止符を打つ
*初心者〜中級者向けの内容です
*港区などの特殊地域やキャバなどの特殊職業は議論の対象外です
*リセールバリューなどは議論を複雑にするのであえて省略しています
①何に投資すべきか
「モテるための手段としてファッションを利用する」のであればファッションで投資(*)すべきものは
この二つだけ。
実に簡単。
共通しているのは、
という点です。
靴に投資しろ?カバンに投資しろ?財布に投資しろ?
全部大間違いです。
このコンセプトだけ覚えておけば、巷のファッションインフルエンサーのノイズに惑わされることはなくなります。
以下、詳しく説明していく。
A 顔に近いアクセサリー
ファッションでは「3首」という言葉がよく使われます。
それぞれネックレス、ブレスレット、アンクレットで装飾可能ですが、顔に近ければ近いほど効果が大きくなります。
なので、第一に首、第二に手首に課金しましょう。
こちらは画像を見るとわかりやすいでしょう。
アクセの有無だけで大きく印象がかわります(印象変わり過ぎて一部アクセは劇物なので、信頼できそうな人のファッションコンサルを受けるべし)
クラブやレストランでは上半身しか見えないので顔まわりの投資が効果的です。
また、手首はクラブでは見えませんが、レストランでは相手の視界に入るので十分に効果的。
参考画像のネックレスは系統偏りすぎなので万人にお勧めできるわけではありませんが、お金に余裕がある人は
これとか
これを
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/monogram-chain-necklace-s00-nvprod3170092v#M00307
覚えておくといいでしょう(お勧めしてはいない、デザインを覚えておけ)
似たような商品であれば5,000円以下でも売っているので、デザインだけ覚えておけば今後の役に立つ。
なお、ハードウェアは女子知名度ゼロなので高い割りに効果が低いので、これを激推ししてる人がいたら「エアプ確定」です(もしくはファオタ。いずれにしろ妄想でモテファッションを語る有害人物)
ちなみにヴィトンのネックレスは、ブレスレットバージョンもあり、これは1年以上前からお勧めしてる。
実際にこのブレスレットのデザインの影響を受けた商品が昨年の夏秋頃から大流行(この記事書いたのは2022年3月)
そこらへんを歩いているイケてる人はだいたい↓のデザインのものをつけているので注目してみるといいんじゃないかな。
ファッションで半歩先を行きたいならハイブランドをチェックしておくと、安価なものでも高見えする商品を発掘することができるようになる。
脱線してきたので話を戻そう。
B 表面積が大きいもの
これも簡単ですね。
初対面の人をみて、一番目につくのは、足元ですか?カバンですか?財布ですか?
全部違います。
まず顔(とそれに近いアクセ)。
そして骨格(筋肉付きなど含む)。
そして、その次に表面積が一番大きい「布」の部分をみますよね。
したがって、
に投資をしましょう。
これからの季節(春夏)は印象を大きく変えたい人にとってボーナスタイムです。
Tシャツや短パンはハイブランドの商品でも手に入れやすい価格で販売されているし、仮にミスってもダメージは相対的に小さいからです。
特に、短パンに投資できる人はセンスいい(TPO的にかなり難しいアイテムなので使い所も含めてうまく使える人はセンスあるって意味で)
お金に余裕がない人は下記のnoteを参考にして海外のセレクトショップから仕入れてもいいでしょう(試着は絶対にしてください)
どのようなものを買うべきかは下記のツイートを参考に。
抽象的ですが、効果的なアイテムを網羅しています。
多くの人の直感に反するアイテムが並んでいますが、勇気を出して一歩踏み出した人には大きなリターンが待っています。
「ご自身に対する期待値と現実が乖離している人」にとって、自分を疑ってかかる、つまり抵抗があるものを受け入れることは、成長の起爆剤になります。
これはファッションに限らず、仕事でも同じです。
ちなみに、こんな感じのハイブラロゴではそんなに印象は変わらないので買わないように。
では、次に移っていきましょう。
②何を避けるべきか
A 靴に投資するのは避けよう
ある人はいいます。
↓12マンのDiorのスニーカー
B カバンに投資するのは避けよう
ある人はいいます。
↓約30マンのサンローランのバッグ
(手ぶらを推奨。バックの有無についてはマインド面も絡んでくるので後日note化)
靴やカバンは、スタイルの完成度を高めてくれますが、あくまで補助的な立場であって主役ではありません。
靴はレストランでは見えないですよね。
また、カバンは常に身に付けているわけではないので、身体から離れる時間が長くなります。
つまり、靴やカバンは見えなかったり手元から離れることが多いので、印象操作には不向きです。
もちろん、お金がある人はご自由にどうぞ。
③はじめは絶対に似合いません
ファッションに投資をしてイメージを強制的に変えると
という現象が必ず生じます。
ここで諦める人が多いのですが
「衣食住」という言葉がある通り、ファッションはライフスタイルの一つです。
ファッションだけ変えても不協和音が生じてしまうわけです。
グルメ・旅行・ホテルなどのライフスタイル投資にもお金を回さなければなりません。
でも、みんながみんな無限にお金をもっているわけではない。
だからこそファッションで金をかけなくていいところには金をかけないというメリハリが必要になってきます。
たとえば、春夏に活躍する白スニーカーはGUをお勧めしています。
どこで力を抜くべきか。
どこに力を入れるべきか。
そこらへんをさらに詳しく知りたい人は
過去に紹介した具体的なアイテムをみるだけでも結構勉強になるはず。
ファッションだけを極めたい人は大手のファッションコンサルアカウントへどうぞ。
では。
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