【ZOOM活用法 - オンライン名刺交換】仮想背景を名刺代わりに!! - 無料で使える仮想背景ジェネレータ -
5/13日現在、デフォルト機能として、仮想背景に対応しているのは
ZOOM、Microsoft Teams、Skypeが主だったところです。
近い将来、Google MeetやCisco Webexなども仮想背景機能を実装すると思います。
そもそも、仮想背景(バーチャル背景)は在宅で仕事をしている際に
プライベートな部分を隠すことが主な目的でした。
ジブリさんや映画のシーンを背景画像として配布する企業さんも記憶に新しいと思います。
そんな仮想背景シーンですが、新しい企業・個人のPRツールの一つとして、注目を浴びています。
何かというと、仮想背景を自分の名刺代わりとして活用することです。
いくつかの企業さんで無料で仮想背景の作成ツールを公開しているので、
レビューをさせていただきます。
※サービス利用にあたっては、自己責任でお願いします。
動画版はこちら
Sansan「Eight」
ご存知、名刺アプリといえばのサービスです。
私は個人向けサービスのEightを愛用させていただいております。仮想背景の作成は無料版でも提供しています。
なんと、2020年5月31日までの期間限定で、QR名刺交換機能で相手に名刺情報を渡したユーザー全員に有料サービス「Eightプレミアム」の1年間無料クーポン(4800円相当)をプレゼントするキャンペーンを実施しています。
(Sansanさん太っ腹!!)
Eight
https://8card.net/
さて本題。EightはQRコード単体と仮想背景の作成どちらかを選べます。
企業ロゴなどオリジナリティを出したいという方は
QRコードだけダウンロードできるので、画像素材として活用できます。
ただ、QRコードを生成すると、Eightの一部情報が一般公開に変わってしまいます。
情報の公開範囲はEightユーザーに限定して使いたいので、
なくなく、諦めました。。
ツールを試してみました。※QRコードは伏せています。
よいところ
・簡単・つかいやすい。
・ユーザー数が多いので、双方名刺交換がしやすい。
・名刺情報のQRコード単体で画像ダウンロードが可能。
・シンプルでビジネスに適した背景画像を用意してくれている。
・お得なキャンペーン実施中!
気になったところ
・バーチャル背景生成ツールをつかって、生成するとEightのロゴがはいってしまう。
・QRコードを生成すると、以下の項目の非公開設定が解除され、一般公開状態になる。
氏名
会社名
メールアドレス
電話番号
プロフィールURL
クリップ 「zooome」
必要項目を入力し背景画像を生成できる無料ツールです。
左右に情報、中央に人物というレイアウトです。
あまり情報を詰め込みすぎても、相手がお腹一杯になってしまうので、基本はこのくらいの情報量でいいのかなと感じます。
zooome
https://zoom.social-business-card.com/
ツールを試してみました。
よいところ
・使いやすい!
・シンプル
・人物が中央で情報は左右両端なので、収まりがいい。
気になったところ
・利用シーンによってはもっと情報を掲載したいかも。。
キッズプレート 「バーチャル名刺背景ジェネレーター」
必要項目を入力し背景画像を生成できる無料ツールです。
メールアドレスやSNSなど、様々なQRコードを表示できます。
バーチャル名刺背景ジェネレーター
https://kidsplates.jp/virtualmeishihaikei-generator/
キッズプレート
https://kidsplates.jp/
ツールを試してみました。
よいところ
・使いやすい!
・色やサイズ、位置など、ある程度の編集ができる。
・WebサイトやSNSの情報を追加することができる。
気になったところ
・企業ロゴの位置調整が縦方向しかできないので、ロゴによっては使いにくいかも。。
・十分だと思うが、SNSの対応アイコンがTwitter、Facebook、Eight、LinkedIn、YouTube、その他リンクに限定される。Lineとかnoteとか、選択肢を増やしてくれるとうれしい。
まとめ
どのツールも簡単に背景画像をつくることができます。
それぞれ特徴があるので、お打合せや商談のお相手・内容に合わせて何パターンか用意しておいてもいいかもしれません。
また、こだわる方はダウンロードした背景画像のレイアウトやテキスト追加など、システム上できなかった微調整をすることは簡単です。
Windowsのペイントやフリーの画像編集ソフトなどで対応できます。
すこしでも参考になれば嬉しいです。
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