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arbol
シンプルで合理的
言語とはすなわちそれを話す民の頭の中身そのもの
#よしながふみ 作〝大奥〟18巻183ページの勝海舟の台詞にこんなのがあります。
〝言語とはすなわちそれを話す民の頭の中身そのものです。
このように合理的な言語を持っていたから世界に植民地があるのか、
それとも数多の国を征服しているうちにこのように合理的な言語になったのか。〟
大奥総取締役の瀧山が勝海舟から英語を習う場面。
ああ、この台詞の意味に尽きるよね、ということです、日本って。
つまり日本語は複雑で面倒くさい、まわりくどい物言い、白黒付けず、相手が何を考えているか察する事(想像や妄想する事)が必要で、相手に寄っては言葉をころころ変えなければならず、更にビビりの用心深過ぎでスピードのある事ができない頭の中身を持っている人がたくさん住んでいる国、という事になります。
もはやどの会社も「世界戦」を戦ってるということです。
「国内だけ」「日本人だけ」で完結するビジネス・思考に未来はあんまりないのです。
日本企業と韓国企業の差はここなのです。
ソニーはiモードとかEZwebとか国内戦やってたから負けたのです。
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