反射の統合ワーカー/HSPメッセンジャースペシャリスト上埜典子

反射の統合ワーカー(統合ワーク・カレッジ 所属、固める反射・原始反射の統合の学びを深め中)・HSPメッセンジャースペシャリスト。 反射の統合ワーク・ナカメ式足指バンド装着指導・天職部(梅田幸子さん動画セミナー)上映会・才能開花に向けてのヒト・モノ・コトに繋ぐセッションを提供中。

反射の統合ワーカー/HSPメッセンジャースペシャリスト上埜典子

反射の統合ワーカー(統合ワーク・カレッジ 所属、固める反射・原始反射の統合の学びを深め中)・HSPメッセンジャースペシャリスト。 反射の統合ワーク・ナカメ式足指バンド装着指導・天職部(梅田幸子さん動画セミナー)上映会・才能開花に向けてのヒト・モノ・コトに繋ぐセッションを提供中。

最近の記事

HSP・HSC的 味覚の敏感性・内側で起こっていること

HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。 今回は、味覚の敏感性に関してと、そこからの氣付きを書いていきます。 「食」を思い浮かべて綴ろうとすると、 味覚だけでなく、他の感覚もくっついて浮かんできました。 口に入れる前、味雷(みらい)で味そのものを感知する前には、 食欲をそそる音(聴覚)、香り(嗅覚)、盛りつけや色合い(視覚)を感じます。 口に入れてからは、味わうと同時に、舌触りや歯ごたえ(触覚)を感じます。     Wikipedia(→https

    • "視覚"から見つめ直した、HSP×HSSの自分の過去と今

      HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。   今回は、視覚の敏感性を感じた瞬間について書いていきます。   まずは、日常面でよく感じることから。 わたしは、蛍光灯の光が苦手です。 対して夫は、蛍光灯で明るくするのが大好き。   平日は、息子達と先に夕食を済ませることが多く、 その後は照明を消し、静かな時間を持つようにしています。   一旦、暗い中で落ち着いた後の、帰宅した夫が点ける蛍光灯の光。 せっかくのダウンタイムを裂くような、 人工的な眩しさが、容

      • HSC・HSPの触覚 ~肌感覚から外界と自分を知る~

        HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。   今回は、触覚の敏感性を感じたエピソード、そこからの氣付きを綴ります。   皮膚感覚で不快と感じるもの、周りでよく聞くのが、 ・洋服のタグ ・タートルネックのセーター で感じるチクチク感。 これは、長男とわたしにとっても、代表的な不快感です。   洋服のタグは、切ることもありますし、 サイズ表示が内側にプリントされているものを選ぶようにしています。   服自体の素材感にも敏感な長男は、 無印良品のものだと

        • "嗅覚ファースト" エピソード 2 ~苦手なにおいに出会った心身のその先は…?~

          HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。 前回に引き続き、嗅覚に焦点を当てて思い出した出来事、 HSCの息子達に起きた出来事も綴ります。   大学卒業後、塾講師を半年で辞めたわたしは、 島根県石見町(現在は邑南町)にある"香木の森公園"の研修生として、 1年間、研修生活に行きました。 塾を辞めて、フラワーアレンジメントのディプロマを取得し、 この先どう生きていこうか、と考えている時、 「ハーブと農村生活3期生募集」という新聞の見出しを見つけて、即、

          "嗅覚ファースト" エピソード 1 ~HSC時代からの、逃れたいにおい・救われた匂いと、感情~

          HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー上埜 典子です。 今回は、HSC時代から今に至るまでの、嗅覚軸Historyを綴ります。 HSCだった頃の代表的な思い出といえば、車酔い。 父の運転は穏やかなものでしたが、特に新車で遠出をした時など、ものすごくしんどかったのを覚えています。 母の生家は、同じ市内のかなり遠い場所にあり、お盆やお正月ごとに車で向かうのですが、毎回酔っていました。 吐き気を催す度に、「(潔癖な)父の車を汚しては大変だ」「服を汚したら母が困る」「着

          "嗅覚ファースト" エピソード 1 ~HSC時代からの、逃れたいにおい・救われた匂いと、感情~

          HSPではない夫との"聴覚の差"からの氣付き

          HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。 今回は、HSPではない夫との聴覚の差について、 ここ2年ほどの暮らしの中で感じたことを書きます。     まず、前々回に触れた電車の走行音のこと。 転居後、とにかくうるさく、しんどく感じ始めました。   HSPでなくとも、線路を通り過ぎる音というのは、うるさく感じるかと思います。 わたしの場合、家で過ごす時間が長いため、 日に約200回以上の走行音が耳に入ってきているので、 身体的にも精神的にも、かなりス

          HSPゆえの、心が大きく揺さぶられた思い出

          HSP*HSCメッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。 前回、「聴覚過敏」からHSPにたどりついたことを書きました。 その中で、裏の社宅の建替工事の時、1年以上、騒音に悩まされたことを書きました。 今回は、工期中で一番心が傷んだこと、 あとから振り返ったとき、"HSPらしい自分"を強く感じた出来事を書いていきます。   2018年3月、初めてこの家を見に来た時、 2階の窓のすぐ向こうに、大きな桜の木を見つけました。 伸びやかに枝を広げる姿から、(満開になった

          HSPかも?と思い至るまでのこと

          HSP*HSC メッセンジャー・カウンセラー 上埜 典子です。 今日は、聴覚過敏を自覚し、HSPかも?と思い至った経緯を綴ります。 わたしは今、兵庫県西宮市に住んでいます。 2018年春、夫の転勤に伴い、石川県金沢市から越してきました。 転勤が決まってすぐ、住む場所として真っ先にイメージしたのは、大学時代に住んでいた沿線。 一泊二日で、条件に見合う物件を見つけに行きました。 長男が2歳3か月の頃(次男の妊娠8か月の頃)、泣き声があまりに凄過ぎて、すぐ上の階の住民に怒鳴

          はじめまして

          HSP*HSCメッセンジャー・HSP才能開花コンシェルジュ 上埜 典子です。 一粒万倍日の今日、こちらで綴り始めることにしました。     まずは、HSP×HSSと自覚した経緯を。 HSPだと自覚したのは、2019年の夏。 自分の内面と深く向き合い、心理カウンセリングの学びを深めている最中、 聴覚過敏を自覚したことで、詳しく知りたいと思い、検索。 そこで、目に留まったのが【HSP】というワードでした。 2017年春からの長男(当時小5)の登校渋り、 秋から本格化し